こんなお悩みありませんか
- 突然肩が痛くなった。痛くて、あげる事ができない
- 90度以上腕を上げると激痛が走る
- 夜、痛くて眠れない。寝返りがうてない。
- 手が後ろに回せず、髪の毛を洗うのが大変
- 触られるだけで痛みが走る
五十肩とは?
本人に特に思い当たる原因がなく、ある日突然のように激しい痛みで発症します。特に男女の差はなく、50代に多くみられるため、五十肩といいます。
急性期、慢性期、回復期があり、一般的に症状は一年ぐらい続き、基本的には自然に回復しますが、早期に90度で固めると症状が長引きます。
※体質の悪化などでこじらすと、症状が2年3年と長引くこともあります。
※腕のどちらか一方に痛みと挙上制限が引き起こりますが、一方が治ると反対側に引き起こることもあります。
※稀に片方が完全に治らないうちに、もう一方が発症し、両側に起こることもあります。
※年齢に関係なく30代40代や60代以降でも発症することがあります。
※一度改善しても、数年後に再び発症するケースもあります。
五十肩の症状とは?
五十肩は、ある日突然、肩関節付近に鋭い痛みが起こったり、腕を上げるときに違和感や鋭い痛みを感じるようになったりと、急に発症します。次第に痛みは鋭いものになり、急に腕を動かす場合などに激痛が走るようになります。
そして、時間が経過するにつれて関節の動かせる範囲が狭まっていき、腕が上がらなくなっていきます。
五十肩の痛みの特徴は、刺すような鋭い痛み、激痛です。
上げる時に、ある角度以上になると神経痛のような鋭い痛みが走り、その痛みがしばらく残ります。
五十肩は、一般に発症から2週間の急性期、その後約6ヶ月の慢性期を経て、回復期となります。
五十肩の特徴
- ・ある日突然のように肩に激しい痛みが走る。
- ・初めに起こる激しい痛みがマシになると、次に腕が挙げられなくなってくる。(発症から10日-2週間後)
- ・腕を挙げると痛む、または挙げられない。
- ・肩に痛みはあるが痺れはない
- ・指先への痛みや痺れはない
- ・人へぶつかるなどの軽い肩への衝撃でも激しく痛む
- ・腕を動かさないときは傷まない(急性期を除く)
- ・腕を90度以上挙げられなくなると症状が長引く。
五十肩の原因
五十肩の原因は、外からではなく内側にあります。ある日突然のように肩に激しい痛みが走るため、一般的に原因は不明とされていますが、外傷ではないため、新陳代謝の低下などの内傷病が原因です。
治療の特徴
- 鍼麻酔(導通鍼)を取り入れて痛みを早く取り除きます
- 原因となる周辺全ての筋肉に対して一つ一つ丁寧に鍼を施し、筋膜の炎症や筋肉の緊張を和らげ、痛みを軽減し腕を上がりやすくします
- 肩だけの対処的な治療だけではなく、気血水の流れを改善し、ストレスや身体の疲れを軽減し、身体全体の自然回復力を高める治療を適宜施します