関節痛(肘・膝)|当院の施術方針

筆者
はらだ鍼灸整骨院 院長 原田浩一
"はり・灸と健康は仲がいい"

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原因に対する当院の論理的な治療法

まず一人一人の原因を、あらゆる角度から分析し、総合的な治療方針を決定します。

前腕の内側・外側の筋群をよく調べ、さらに上腕の内側・外側の筋肉の痛みや緊張を診ていきます。
首や肩の徒手検査をし、肘の痛みに対する影響を確認します。
筋肉や腱、関節の炎症や痛みを緩和させるには、鍼灸治療が一番効果的です。
一つ一つの筋そのものを、細部にわたり、また深部の患部まで直接鍼を運び、問題点を取り除けるからです。
肘・前腕・上腕・首・肩・背中と治療が広範囲に及んでも、根本的な原因に対して的確な治療を施せるのです。

疲れた身体を癒やし、全身の体調を整えることで、
自然回復能力が促進されます

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疲れた身体を癒やし、全身の体調を整えることで、自然回復能力が促進され、健康に導かれながら患部も治されていきます。
炎症部に心地よい刺激を与えると痛みが緩和されます。
緊張部に鍼を刺入すると緊張が即座に和らぎます。
鍼は筋肉のかなり深いところにある患部まで直接届くので、電気治療や塗り薬などの遠隔治療よりもはるかに有効なわけです。
鍼の筋弛緩作用及び炎症をとる力は薬や注射に匹敵するほど強く、且つその目的の筋肉だけに選択的に作用させることが出来るのです。胃腸障害などの副作用が全く無いのは言うまでもありません。
逆に、胃炎や便秘など胃腸障害があっても即座に治療を施すことができ、顕著な効果をもたらします
スポーツで無理を重ねると、剥離骨折や骨が遊離して関節内に入る関節鼠の原因になります。

関節痛(肘)の来院目安

軽いものなら、1~2回でほとんどのものが5回以内で改善されます。
原因が首や肩、上腕まで及んでいるものは、10~15回くらい治療に要します。

どこに行っても治らず最期に鍼灸治療に来られる方が多いのですが、鍼灸治療は即効性があり、こじれた症状に対しても著効を示し、またどんな体質の人にも適応します。
鍼灸治療は一人一人の体質に合わせて治療を施し、健康に導く治療です。

関節痛(肘)の患者様の声

※効果や感じ方は人によって異なります

     

    原因に対する当院の論理的な治療法

    筋肉の過労を取り除きます

    アンバランスな姿勢や動作・使いすぎにより筋肉が過緊張を起こし、関節の過度な負担を引き起こします。
    特に大腿下腿部の膝関節周囲の内外側の筋肉の過緊張がよく見られます。
    その緊張は大腿上部まで及び、さらに下腿の外側・後ろ側の筋肉が緊張し膝関節の支持力が低下して痛みが起こります。
    膝関節を支える一つ一つの筋群の緊張を取り除いていきます。

    リハビリが大切です

    ヨガ

    さらに筋力が低下して過度な負担に耐えられなくなって引き起こされるケースも多いのです。
    その場合膝関節の筋肉を強化するリハビリが大切です。
    当院ではヨガによる理想的な筋力の強化法を開発しました。
    呼吸とストレッチを利用して、苦痛や痛みがなく安全に筋力強化のリハビリを行うことが出来ます。
    さらに呼吸法を利用することで呼吸が整い、心身のリラックス効果が得られ、筋肉のストレスと精神的な緊張や不安を同時に取り除いていくことができます。

    膝の痛みを和らげるリハビリはこちらをご覧ください

    膝関節の痛みを再発させないためのリハビリ体操

    腰の痛みを予防する体操

    軽微な痛みでも全力で治療します

    O脚の場合、O脚を改善することで捻れが解消し膝関節の痛みは改善されます。
    さらにO脚を治すことでバランスのとれた筋肉の発達が促されます。
    鍼灸治療やO脚の矯正により膝関節の痛みも画期的に改善できるようになりました。
    膝関節は構造が繊細なうえ、痛みも長く続くので軽微な痛みであってもあらゆる角度(筋肉、関節、全身の骨格のバランス等)から原因を分析し全力で治療を行います。
    一人一人の原因を分析しそれぞれに合わせた治療を行います。

    関節痛(膝)の来院目安

    軽いものなら5回ほどで改善されるものです。
    特にスポーツ選手やアスリートの方の痛みは重症で来院されても驚くほど早く回復されます。
    来院される方は多くの方が長年の痛みを伴って来院されるので、リハビリ・筋力強化などを含む根本的な改善には2ないし6ヶ月の期間を目安としています。

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