月別アーカイブ: 2013年10月

update:2013年10月29日 最終更新日:2013年10月29日

わかりやすい中医学入門【腎】19

※効果や感じ方は人によって異なります

腎(じん)は納気をつかさどる

肺(はい)は気(き)の主(しゅ)となし、腎(じん)を気(き)の根(ね)となすといわれます。
呼吸は肺の主(しゅ)気(き)作用(さよう)によって行われていますが、腎(じん)の精気(せいき)により、吸気は下降して腎(じん)におさめられます。
したがって、腎(じん)の精気(せいき)が充満していてはじめて肺の粛降により吸気は深く腎(じん)におさめられるということです。
腎(じん)気が不足したために納気の力が低下すると、腎(じん)虚プラス気虚、おび納気機能の減退の症状があらわれます。
腰がだるい、息切れ、動くと症状が増悪する、呼気が多く、浅く吸って吐くことが多い、息を深く吸えないのでなんとなく息がしづらい、などです。

先人は「腎(じん)は水火(すいか)の宅(たく)を為(な)す」という言い方をし、腎(じん)の中の陰(いん)と陽(よう)は腎(じん)というひとつの家にいっしょに身を寄せて暮らす水(みず)と火(ひ)のようなもので、腎(じん)陰(いん)と腎(じん)陽(よう)が衰退(すいたい)すれば、他の家族、すなわち他の臓(ぞう)の全てに影響し、腎(じん)陰(いん)と腎(じん)陽(よう)は人体の生理(せいり)活動(かつどう)の根源(こんげん)であると述べています。

陰(いん)と陽(よう)の視点から私達の身体の中の状態を考えてみますと、正常な場合は身体の中の陰陽(いんよう)のバランスが取れている状態です。これを便宜上、「平(へい)」とします。

※効果や感じ方は人によって異なります

update:2013年10月28日 最終更新日:2014年4月8日

腰の痛みで最初に通院させていただき、いまや身体全体の調子も整えていただきました。

※効果や感じ方は人によって異なります

患者様の声

豊中原田鍼灸整骨院の患者様の声

当院に腰痛の治療のためにお越しいただいた患者様の声をご紹介いたします。

 

最初に伺ったのは年に4~5回は起きるぎっくり腰の治療でした。

長年いつも腰痛の不安と共に暮らしていました。

通勤の電車に乗っても座ることができません。

座って、揺られて、いざ立とうとすると痛くて立てないことがよくあるからです。

痛くなると片足に重心を移すことができません。

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※効果や感じ方は人によって異なります

update:2013年10月28日 最終更新日:2017年8月9日

四十肩、五十肩に対する治療の事例のご紹介

※効果や感じ方は人によって異なります

肩の痛みにも強い大阪の鍼灸院、はらだ鍼灸整骨院です。

本当にやっかりな肩の痛み、どうにかしたいですよね。

当治療院にもよくいらっしゃる、四十肩、五十肩の治療の事例をご紹介いたします。

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※効果や感じ方は人によって異なります

update:2013年10月28日 最終更新日:2014年2月17日

「半年以上経過しても良くならなかった五十肩がほぼ完治いたしました!」と嬉しい声をいただきました!

※効果や感じ方は人によって異なります

原田鍼灸整骨院 患者様の声

患者様の声

一昨年程前あたりからゴルフプレー中、フィニッシュ時左肩に痛みがあり、違和感を覚えていたところ、除々に痛みを感じることが多くなり、昨年9月のラウンド中にまともにスイングができなくなってしまいました。

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update:2013年10月26日 最終更新日:2017年8月9日

わかりやすい中医学入門【腎】18

※効果や感じ方は人によって異なります

◆身体内の水の一生◆

水液(すいえき)の排泄のひとつは、肺の宣発(せんぱつ)によって呼気で体外に排出されます。また、体表(たいひょう)に送られた津(しん)液は、一部が汗として排泄されます。

もうひとつは粛降(しゅっこう)によって下降し、腎(じん)に送られ尿として排泄されます。

もうひとつは大便です。大便の中にも一定の水分がないと、便はカチカチになってしまいます。

このように、濁(だく)となった一部の津液(しんえき)が汗、尿、便として排出されますが、大部分はふたたび腎(じん)より肺に送られて再利用されます。
このようにして、体内の津液(しんえき)は全身くまなく、絶えずくりかえし循環しています。

脾(ひ)は運化(うんか)作用(さよう)により、全身の水液運化(すいえきうんか)に関わっています。
脾(ひ)の運化(うんか)作用(さよう)が失調するとおなかに水がたまったり、水(すい)液(えき)が停滞し、湿(しつ)や痰(たん)を生成します。

肺の宣発(せんぱつ)・粛降(しゅっこう)作用(さよう)が停滞すると、皮膚がうるおいを失い乾燥したり顔がむくんだりします。

腎(じん)の気化作用が正常であると、全身をめぐり、腎(じん)に送られてきた体内の水分は、腎(じん)の推動により、ほとんど再び上昇して体内を循環します。
腎(じん)の気化作用が失調すると、全身性の水分代謝の障害があらわれます。足のむくみや全身のむくみがおこります。

このように、水の代謝は脾(ひ)・肺(はい)・腎(じん)の三臓の協調関係でおこなわれています。

しかし、臨床においては、肝(かん)の状態が大きく関与してきます。
肝(かん)は疏泄(そせつ)作用(さよう)をとおして水の代謝、および脾(ひ)・肺(はい)・腎(じん)の機能に大きく影響を及ぼすからです。
どの臓、もしくはどの臓と臓の関係により水液(すいえき)代謝の障害が主におこっているのか見極めることが必要です。

※効果や感じ方は人によって異なります

update:2013年10月22日 最終更新日:2013年10月22日

わかりやすい中医学入門【腎】17

※効果や感じ方は人によって異なります

主水(しゅすい)

水液代謝と「腎(じん)は水をつかさどる」についてお話します。
津液(しんえき)の生成(せいせい)は、脾に運ばれた水穀中(すいこくちゅう)の水液(すいえき)の精微(せいび)が脾によって気化(きか)されてできたものです。
この津(しん)液(えき)は、脾(ひ)の水(すい)液(えき)運化(うんか)作用(さよう)を受けて全身に輸送、散布するようにはたらきます。

さらに、脾には昇清(しょうせい)作用(さよう)があり、津(しん)液(えき)を上昇に位置する肺に運びます。
肺の作用で、全身(ぜんしん)散布(さんぷ)がいっそう促進されるようにはたらきます。
脾(ひ)の昇清(しょうせい)作用により肺に上輸(じょうゆ)された津液(しんえき)を、肺が給水ポンプのようにはたらいて皮(ひ)毛(もう)や全身に散布し、さらに膀胱(ぼうこう)に下降させるのです。
肺はダムみたいなもので、津(しん)液(えき)はいったん肺にためられ、全身にめぐっていくので、「肺は水の上源」といわれます。

肺の宣(せん)発作用(ぱつさよう)によって上へ外へという宣発(せんぱつ)のベクトルで津(しん)液(えき)が広く全身に発散され、下へ内へという粛降(しゅっこう)のベクトルによって津(しん)液を下降させ腎(じん)に送ります。

水道(すいどう)を通調(つうちょう)するという、水のめぐりをつかさどる肺のはたらきは宣発(せんぱつ)と粛降(しゅっこう)によっておこなわれています。
腎(じん)に送られた津液(しんえき)は、「清(せい)」と「濁(だく)」に分けられ、「濁(だく)」の部分は腎(じん)の気化作用(きかさよう)により尿として膀胱(ぼうこう)に送られ、排出されます。そして、大部分の「清(せい)」は腎(じん)の温煦(おんく)作用(さよう)によって蒸騰(じょうとう)気化(きか)され、ふたたび肺に上昇し、全身に散布されます。

腎(じん)はこのように津液(しんえき)をあたため蒸化(じょうか)し、推動する力があるので「主水(しゅすい)」、すなわち全身の水をつかさどるといわれています。

※効果や感じ方は人によって異なります

update:2013年10月19日 最終更新日:2013年10月19日

わかりやすい中医学入門【腎】16

※効果や感じ方は人によって異なります

④陰陽(いんよう)の根源である腎(じん)陰(いん)・腎(じんよう)陽(よう)を化生(かせい)する
さて、腎(じん)精(せい)から化生(かせい)されるのは腎(じん)陰(いん)と腎(じん)陽(よう)です。

腎(じん)陰(いん)は人体の陰液(いんえき)の根源であり、腎(じん)陽(よう)は人体の陽気(ようき)の根源です。
腎(じん)陰(いん)とは何かというと、腎(じん)自体の陰液(いんえき)であり、腎(じん)陽(よう)の活動を支える基礎的物質です。
さらに、腎(じん)陰(いん)はあらゆる臓腑や組織を潤し滋養(じよう)しています。
たとえば、肝(かん)・心(しん)・脾(ひ)・肺(はい)・腎(じん)の陰(いん)液(えき)の根源は腎(じん)陰(いん)なのです。

腎(じん)陽(よう)は腎(じん)陰(いん)の状態が機能としてあらわれたもので、人体の各臓腑(ぞうふ)の生理機能に対し、温煦(おんく)と推動(すいどう)の作用を果たしています。
人体の生理活動全般を起こす動力の源泉(げんせん)である腎(じん)陽(よう)は「命門(めいもん)の火(ひ)」ともいわれ、生命力そのものをあらわしています。

「命門(めいもん)の火(ひ)」が強ければ強いほど、生命力が充実して、筋肉や骨がたくましくなり、気力が充実して身体のあらゆる機能、臓腑(ぞうふ)も活発にはたらきます。
「命門(めいもん)の火(ひ)」の盛衰(せいすい)は、命のはたらきそのものです。
腎(じん)陰(いん)と腎(じんよう)陽(よう)はともに腎(じん)精(せい)を物質的な基礎としています。
ともに腎(じん)精(せい)が物質的な基礎であり、根源となる材料が同じということです。

腎(じん)陰(いん)か腎(じん)陽(よう)のどちらかに不足を生じた場合には、腎(じん)陰虚(いんきょ)とか腎(じん)陽(よう)虚(きょ)とか表現されますが、実際はどちらも腎(じん)精(せい)の不足なのです。
ですから、腎(じん)陰虚(いんきょ)がある程度まで進行すると、かならず腎(じん)陽(よう)に波及して腎(じん)陽(よう)も不足しはじめ、陰陽(いんよう)両虚(りょうきょ)損(そん)に発展します。
逆に腎(じん)陽虚(ようきょ)がある程度まで進行しても、腎(じん)陰(いん)に及んで腎(じん)陰(いん)も不足しはじめ、同じく陰陽(いんよう)両虚(りょうきょ)損(そん)となります。

これは中医典では「陽(よう)損なわれ(そこ)陰(いん)に及ぶ(およ)」あるいは「陰(いん)損なわれ(そこ)陽(よう)に及ぶ(およ)」と表現されています。陰と陽は互根なので、陰(いん)と陽(よう)どちらも不足した状態である陰陽(いんよう)両虚(りょうきょ)となるのです。これは慢性の虚証(きょしょう)の病によくみられる病理の進行過程です。

陰(いん)と陽(よう)のどちらか一方が生理的調節範囲を超えて長く消耗しているにもかかわらずそれを補うことができないために、他方も消耗してしまうのです。
私の経験した症例の一つを例に挙げます。

この症例は多臓器疾患から、腎陰虚が起こり、さらに腎陽虚も派生したという例です。
本来陽(よう)性体質である方が、過剰な精神的ストレスが長く続き、腎の陰液(いんえき)を消耗してしまいました。さらに長くわずらって腎の陽(よう)気(き)も不足する状態となりました。身体には主訴(しゅそ)以外に様々な不定(ふてい)愁訴(しゅうそ)が表れ、精(せい)神面も身体のこまやかな症状にとらわれ、異常なほどの不安に襲われ心の落ち着きを失い、精神面でのいちじるしい衰弱があらわれました。
この場合、根本は陰の不足ですので、まず、陰(いん)を補うことが大切です。陽虚の症状がでているということは、陰の消耗がある程度以上進行していることを示しています。できるだけ早く合理的に陰を補う方法が必要です。陰虚である以上全体としては熱症状であるので、本来熱を加えずに、陰(いん)を補うことで、熱を制するのです。
しかし、この症例のケースでは、陽虚(ようきょ)の症状、つまり冷えの症状が表れ、陰陽(いんよう)両虚損(りょうきょそん)の症状へ病態が進行しようとしています。
陰中求陽で、陽を補うことで、腎精そのものを充足することができるのです。陰陽の根源は腎精だからです。
甘いぜんざいに少し塩を入れてやると、ぜんざいそのものの甘さが増すように、少しの陽(よう)を補うことで、陰(いん)をより強力に補うことができるのです。
陰陽(いんよう)両虚(りょうきょ)になると症状が複雑で、病態が重くなっていきます。
患者さんとの精神的な信頼関係が一番大切なことは言うまでもありません。しかし、病気の状態というのは一定ではありません。絶えず変化していくので病態の変化に素早く対処できることが必要です。そのために、症状や総合的な病態を表す証の変化を、舌診や脈診で常に観察しながら対処していくことを習慣として身につけることが大切です。

※効果や感じ方は人によって異なります

update:2013年10月16日 最終更新日:2014年2月19日

私がヨガを大阪で始めることになったキッカケ

※効果や感じ方は人によって異なります

私は長年悩んでいた慢性膵炎を、ヨガを始めることによって10年かけて克服しました。

だからこそ、ヨガに対する想いは人一倍強いです。

ヨガを正しく行えば、色々な痛みや疾病で苦しんでいる方々の痛みや悩みを

和らげるだけでなく、必ず根治できると確信しております。

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※効果や感じ方は人によって異なります

update:2013年10月16日 最終更新日:2013年10月16日

大阪で一番骨盤矯正に強い整骨院、と自負しております!!

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大阪の鍼灸院、はらだ鍼灸整骨院です。最近、骨盤矯正のために来院される患者様が増えています。骨盤矯正が出来るようになると、身体のねじれや歪みによって圧迫されている神経や筋肉の痛みを一瞬で取り除くことができるのも稀ではありません。 中には、捻れが複雑で頑固な歪みもあります。

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update:2013年10月16日 最終更新日:2017年8月9日

わかりやすい中医学入門【腎】15

※効果や感じ方は人によって異なります

古典では、精(せい)は人類の生存の根本物質であって、精気(せいき)が人体のもっとも貴重な物質であり、樹木の根のようなものであるといっています。
「精(せい)根(こん)尽(つ)き果(は)てる」という言葉がありますが、これは精神の過労により、物質である精(せい)も消耗してしまったという意味を表しています。

神(しん)は心(しん)に蔵(ぞう)され、精神活動を主宰(しゅさい)します。
神(しん)は精神活動の意味ですが、形体をもちません。
日本語では、「精(せい)神(しん)」はひとつの言葉として使われますが、本来は形体をもった精(せい)と、無形の神の二つが合わさったものなのです。
これは中医学が、形である肉体と、精神は本来不可分の関係にあることを、学問の基礎としていることを表しています。

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