月別アーカイブ: 2012年11月

update:2012年11月29日 最終更新日:2017年8月9日

わかりやすい中医学入門【血と津液】⑨

※効果や感じ方は人によって異なります

血為気之母―血は気の母

①生気(しょうき)―血は気を生み出します。この作用が障害されると、気血両虚となり治療方法は気血双補です。

②載気(さいき)―血は気を載せてめぐります。形の無い気を物質の血に載せる機能です。もし、大量出血があれば、血に載っていた気も、血にしたがって、体外に出てしまいますので、気も萎え萎えになります。これを気随(きずい)血脱証(けつだつしょう)といい、治療方法は補気(ほき)固脱(こだつ)です。

※効果や感じ方は人によって異なります

update:2012年11月26日 最終更新日:2017年8月9日

わかりやすい中医学入門【血と津液】⑧

※効果や感じ方は人によって異なります

気と血の関係
気と血の関係は、「気は血の帥(すい)」、「血は気の母」とまとめられています。

気為血之帥―気は血の帥(すい)

①生血(しょうけつ)―気は血を化生します。
②行血(ぎょうけつ)―気は血を推動し循環させます。
③摂血(せっけつ)―気は血を血管外に漏らさないようにする作用があります。

気の血に対する作用、生血が障害されると、気血(きけつ)両虚(りょうきょ)となり、治療方法は気血双補(きけつそうほ)です。
気の血に対する作用、行血が障害されると、気滞(きたい)血(けつお)となり、治療方法は行気(ぎょうき)活血(かっけつ)です。
気の血に対する作用、摂血が障害されると、気(き)不摂血(ふせっけつ)となり、治療方法は補気(ほき)摂血(せっけつ)です。
気不摂血は脾(ひ)不統血(ふとうけつ)と同じ証候です。

※効果や感じ方は人によって異なります

update:2012年11月22日 最終更新日:2012年11月22日

わかりやすい中医学入門【血と津液】⑦

※効果や感じ方は人によって異なります

血熱(けつねつ)

血熱は、臓腑の邪熱が盛んとなり、その熱が血に影響して生じる証候です。

血が熱せられて、熱の性質があらわれます。

情志の鬱結が長く続くと、化火し内熱を生じて、血熱となります。

情志とは、怒・喜・思・憂・恐の五種の感情をいいます。

化火とは、火に変化することで、特に情志の鬱結、気鬱は熱化しやすく、さらに火邪と化しやすいのです。

つまり、ストレスや心痛による気鬱化火(きうつかか)や、辛いもの、熱いもの、アルコールのとりすぎなどによって発症します。

血が熱せられて、血流が早くなることを血熱(けつねつ)妄行(もうこう)といいます。

逆に、血液が熱のために煮詰められて凝滞し、流れが悪くなることを、血(けつ)熱血(ねつけつ)といいます。

治療方法

治療方法は血熱を清する清熱(せいねつ)、または涼血(りょうけつ)です。

※効果や感じ方は人によって異なります

update:2012年11月19日 最終更新日:2012年11月19日

わかりやすい中医学入門【血と津液】⑥

※効果や感じ方は人によって異なります

血寒
血寒とは局部の脈絡が、寒のために収引(しゅういん)凝滞(ぎょうたい)して血行障害を起して現れる証候です。
寒邪を長期間にわたってうけたり、または、陰寒(いんかん)が体の内側で作られることにより、血脈の運行が障害されて起こります。
陰寒とは、ここでは身体を冷やす物質のことです。
そして、手足や局部に、疼痛(とうつう)がおこります。
疼痛とは痛みのことです。

寒邪により、血が冷やされていますので、冷えるのを嫌がり、温めるのを喜び、さらに温めることによって疼痛が軽減します。
寒の性質には、収引作用(縮んで引き締まる作用)、凝滞(滞り流れが悪くなる)、冷痛(れいつう)(冷えそのものの痛み)があります。
他の症状としては、月経が遅れる、経色(けいしょく)紫暗(しあん)、血塊がある、
舌質(ぜっしつ):淡暗(たんあん)、舌苔(ぜったい):白(はく)、脈:沈(ちん)、遅(ち)、渋(じゅう)。

治療方法
治療方法は経脈を温め、寒邪を取り除く温経(おんきょう)散寒(さんかん)です。

※効果や感じ方は人によって異なります

update:2012年11月17日 最終更新日:2012年11月17日

押す・揉む・ほぐすコース③

※効果や感じ方は人によって異なります

受講生の声(女性51歳・家事手伝い)

練習台になって下さる方が体格のいい男性で私はとても幸運だと思います。
華奢な女性だと骨の位置もわかりやすくポイントも見つけやすいのですがそういう訳にいかないからです。
凝っている位置を確認するのも難しく「ここ」だと思えるポイントが分かるときもありますが全く感じない時もあります。
「あ、そこ、合ってます」「気持ちいいです」「その力で十分です」と言ってもらって喜ぶのも束の間で「・・・ちょっとズレてます」と指摘されることが多かったです。
それでも前回よりは幾分肩の力を抜いて出来たように思います。

一番大切な「診る力」、指で見つけ出すことは経験を重ねることで研ぎ澄まされるものなのでしょうか?

私自身、指の感覚が鈍いのではないかと悩むことがあります。
この指がちゃんとレントゲンになってくれるのだろうかと不安になることもあります。
脈もちゃんと取れずに焦ることもしばしばです。取り敢えず自分の脈を一日一回はみるようにして慣れていこうと思います。

※効果や感じ方は人によって異なります

update:2012年11月17日 最終更新日:2012年11月17日

押す・揉む・ほぐすコース②

※効果や感じ方は人によって異なります

受講生の声(女性51歳・家事手伝い)

今回も肩に力が入ってしまいました。練習台になって頂いた方から「もっと力を抜いて」と指摘され、やっぱり伝わるものなんだなぁと実感。時々意識して肩の力を抜きながら試みましたが終始力が入ってしまいました。
「もっと大きく振っても大丈夫ですよ」とアドバイスを受けて参考になりました。

前回初めてマッサージを受けた時は手の形や動きなど全く推測できませんでしたが、今回は分かるときもありました。
回を重ねるごとに沢山分かるようになるのが楽しみです。

「実習をする」「施術を受ける」「施術を見る」のではどれが一番いいかと質問されて「施術を受ける」ことだと答えてしまいました。院長は苦笑いされてましたが、駆け出しの私の正直な気持ちです。
実習では教わったことを吸収しようと必死であまり余裕がないのですが、その後の施術では自分の勉強の場ではあるもののリラックスができてその日のご褒美のように思えてなりません。
施術を見るのはその流れやリズムを感じるのがとても好きでマッサージの方法も直接見れて非常に為になります。

指の感覚を養う訓練とはどういうものでしょうか?

※効果や感じ方は人によって異なります

update:2012年11月16日 最終更新日:2012年11月16日

押す・揉む・ほぐすコース⑦

※効果や感じ方は人によって異なります

受講生の声(女性51歳・家事手伝い)

前回よりも今回のほうがポイントを多く押さえられたように思います。
少しの力で満足してもらえた時は有頂天になってその辺りもどうにかしてほぐしたい気持ちになります。

「近いんだけれどちょっと違う」との指摘に、位置をずらしたり角度を変えてみたりしましたが上手くいかず、指頭で見るのがすんなりいかないことが多いです。

初めて広い背中の男性に触れた時は肩甲骨の位置すら定かではなく難儀でしたがだんだんと分かるようになり道が開けたようで安心しました。

院長の背中は全体に張っていて弾力があり固くて分かりにくいというイメージが頭にこびりついて苦手だったのですが、
今回は院長の凝りがましだったのか私の手が慣れてきたのか前よりもやりやすく感じて出来たので嬉しかったです。

体制も少しは出来てきたようで、押さえるのが楽になってきました。これが腰で押すことなのかと思いました。

この講座で出来るようになるまでちゃんと指導して下さるとのお言葉に希望が湧いてきました。
将来腕や顔も教えて頂けるとのことで夢が膨らんで楽しくなってきました。
これからも宜しくお願いします。

※効果や感じ方は人によって異なります

update:2012年11月16日 最終更新日:2012年11月16日

押す・揉む・ほぐすコース⑥

※効果や感じ方は人によって異なります

受講生の声(女性51歳・家事手伝い)

凝りの場所は指の跳ね返りでみると言われましたが、なかなか感覚が掴めずにいます。
少しの力で十分な場所を的確に押さえるのは非常に難しいです。

一度腰にしこりのようなものを感じて押さえたら合っていたのでその辺りをほぐそうと少し移動したらたちまち消えてしまい、何だか狐につままれたような変な感じの時もありました。診る力、指の感覚を早く身につけたいです。

院長に「大丈夫、出来るようになりますよ」と励まされて、先週は落ち込んでましたが少し勇気が湧いてきました。

初めて機械のマッサージ代を体験させて頂き、下から波のように押し上げられるその力強さに驚きました。
万人に合うよううまく設計されていると感心しつつ、一方的に押してくるので「ああ、もうちょっと右・・左・・」と心の中で呟いてしまいました。悪くはないけれど物足りない感じでした。
相手に合わせることの大切さや終了後の満足感(充実感)も必要で、人の手はいいなぁと改めて思いました。

※効果や感じ方は人によって異なります

update:2012年11月16日 最終更新日:2012年11月16日

押す・揉む・ほぐすコース⑤

※効果や感じ方は人によって異なります

受講生の声(女性51歳・家事手伝い)

最近人の背中を見ると、この人はどんな感触でどこが凝っているのだろうか?とついつい考えてしまうようになりました。
親しい人には触れて凝っている場所を確認させてもらいます。ちゃんと押さえられている時もありますが、見つけられずに行ったり来たりしたり、この辺りだと思っても確定できなかったりとなかなか思うようにいきません。
それでもポイントをつかんでほぐせた時は嬉しくて、又、その人に喜んでもらえたら尚更で、私はマッサージすることが好きなんだと実感しました。
これからも出来るだけ多くの人に触れて感覚をつかんでいきたいと思います。

※効果や感じ方は人によって異なります

update:2012年11月16日 最終更新日:2012年11月16日

押す・揉む・ほぐすコース④

※効果や感じ方は人によって異なります

受講生の声(女性51歳・家事手伝い)

今まで人体の骨や筋肉についてあまり関心がなかったのですが、人体(人骨)の模型で説明を受けてみると分かりやすく興味深かったです。押す方向も理にかなっていて得心しました。これからも少しずつ体の構造を理解していきたいと思います。

腰の施術を初めて受けた時は指がどうなっていてどう押されているのか皆目見当がつきませんでした。
ただ規則正しい波が押し寄せては返すようにとても自然で滑らかな感覚だけが残っています。
今回教えて頂き、実習でしてみるのと実際に自分で味わった感触との違いに驚き、とても不思議な感じがしました。
正に、「指は道具で常に形を変えて様々な刺激をもたらす」-凄いと思います。
この技術が見る力と共に身につけば素晴らしいですし、私も消化吸収していきたいです。

五十肩の患者さんの治療を見せて頂いて、鍼が刺せない位カチンコチンで刺しても中で鍼が曲がってしまう状態を見てびっくりしました。それでも挙がらなかった腕が挙がるようになったという鍼の即効性に人間の身体の神妙を感じました。

舌診で舌体に筋(亀裂)があるのはよくないと聞いたことがありますが、それは何を意味しているのですか?
又、「舌の臓腑との関係」の図の診方ですが、良くないところにはどのような症状が出るのでしょうか?

※効果や感じ方は人によって異なります

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