月別アーカイブ: 2012年6月

update:2012年6月30日 最終更新日:2017年8月9日

わかりやすい中医学入門 【気血津液】⑧

※効果や感じ方は人によって異なります

 

④  臓腑の気

様々な臓腑の中にあり、それぞれの臓腑の特有の機能を表します。

存在する部位によって、心気・肝気・脾気・腎気・肺気・胃気などとよびます。

とくに、脾気と胃気を合わせて、中気といいます。

⑤  経絡の気

経絡の中を流れている気を経気といいます。

そして、その気が血をめぐらせています。

このような作用を、気血を運行するといいます。

また、ある機能にとって必要な物質を運んだり、ある物質とそれにとって必要な代謝を行う機能が行き交っているのです。

※効果や感じ方は人によって異なります

update:2012年6月29日 最終更新日:2012年6月29日
update:2012年6月28日 最終更新日:2012年6月28日

兵庫県神戸市在住 M.Hさま (会社員)

※効果や感じ方は人によって異なります

わたしが実践中医学入門コースを受講したきっかけは、もっと詳しく中医学を学びたいという1つの気持ちからでした。
しかし、参加する度に講義の幅が広がり、実践を兼ねて進んでいく講義を受けて、自分の知りたいこと・興味がどんどん広がっていくのを感じています。

参加するたびに講義の幅が広がっていくのは、初めに原田先生が
「何を学びたい?」
と受講生それぞれに聞いてくださったからです。
それぞれの受講生の知りたいこと、学びたいことを授業の中にどんどん取り組んでOnly one の授業を行ってくださるので、「ここでしか聞けない・本当に知りたいことを学べる講義」になっていて、毎回楽しく参加しています。

同じ講義の受講生同士でも情報の交換ができ、切磋琢磨していける仲間ができたことも、ここにきて大きく得たものだと思います。

まだ講義は続きますが、1回1回の講義を大切に、受講していきたいと思います。

このような機会を与えてくださった、東洋医学手技療法師学院に感謝しています。
ありがとうございます。

※効果や感じ方は人によって異なります

update:2012年6月28日 最終更新日:2012年6月28日

大阪府箕面市在住 T.Nさま (鍼灸師)

※効果や感じ方は人によって異なります

私は鍼灸師の資格を取って5年目になります。しかし、鍼灸の資格だけで独立して食べていける自信が、まだ有りません。それは、患者に対して鍼の響きが少なかったり、鍼の打ちすぎでオーバードーゼ(刺激過多)を起こしたりとしたことが多かったりしたからです。
これらの課題を今後、クリアーにするには、なんといっても患者に気持ちいい響き感のある鍼を行い、なおかつ治療効果の高い鍼を行うことだと思います。
そこで、インターネット等で、そういう研修やセミナーを行っている所を探しました。そこで、この東洋医学手技療法師養成学院のHPをみつけました。
いざ、研修が始まってみると、今まで、気づかなかった私の悪い癖の鍼の打ち方などを注意して頂いたり、鍼の打ち方の角度や筋肉へのアプローチ方法等、新しい発見の連続です。
現在3回終了したところで、臨床でのポイントを吸収する事が出来たので、研修が終了したときの自分の成長が楽しみです。

※効果や感じ方は人によって異なります

update:2012年6月27日 最終更新日:2012年6月27日

わかりやすい中医学入門 【気血津液】⑦

※効果や感じ方は人によって異なります

気の種類

気には、様々な種類がありますが、代表的なものは、宗気、衛気、営気、臓腑の気、経絡の気です。

①  宗気

宗気は、肺に吸収される自然界の清気と、脾胃の運化作用によって生成された水穀の気が合わさって、胸中に集められたものです。

すなわち、後天の気のことを宗気といいます。

宗気には、呼吸作用や心血の運行を推動する機能があります。

宗気が不足すると、呼吸が浅く短くなり、しゃべり声も低く、力がなくなります。

② 衛気(えき)

衛気は、腎の精気がもとになり、腎陽の蒸騰気化をとおして、水穀の精微から化成し、肺の宣発作用により全身に散布されます。

人体の陽気の一つでもあることから衛陽とも呼ばれ、活動性が高く、脈管に拘束されず、脈管外をめぐっており、皮膚、肌肉、臓腑、胸腹部など自由に移動し、全身いたるところくまなく分布しています。

とくに、体表をめぐって、バリアのように、肌表、すなわち体表を防御し、外邪の侵入を防ぐ働きを持っています。

衛気には、さらに肌表を保護して、体温の調節や汗腺の開閉や、理、すなわち肌肉の締まり具合を調節し、津液を皮毛に運び潤すなどの作用があります。

 

③  営気

脾胃で作られる水穀の精微から化生したもので、水穀の気の中でも、豊かな栄養成分を持った気をいいます。

営気は脈管中を血液の一部分として循環し、全身に栄養を供給しています。

※効果や感じ方は人によって異なります

update:2012年6月23日 最終更新日:2012年6月23日

わかりやすい中医学入門 【気血津液】⑥

※効果や感じ方は人によって異なります

同じように、人体でも、気・血・津液は互いに協力して必要な力を生み出しているのです。

                    気         互いに協力しています。
               /       \
             /           \
            血            津液

気の生成

気には生まれたときから先天的に両親から受け継いだ気と、後天的に得られる気があります。

先天的に両親から受け継いだ気は先天の気と呼ばれ、両親の精子と卵子が合体したもの、すなわち先天の精の持っている機能のことです。

先天の気は腎にたくわえられて、先天の精気になります。

また、後天的に得られる気とは、肺の働きである呼吸によって得た自然界の清気、すなわち呼吸より得られる機能と、脾の働きで飲食物から栄養素となった水穀の精微、すなわち飲食物から得られる機能をあわせて後天の気といいます。

腎に貯えられた先天の気は、生まれた後も、消耗してなくなる事はなく、食物からとりいれる水穀の精微によって絶えず補充され、腎に貯えられています。

これを腎の蔵精(ぞうせい)作用といいます。
先天の気と後天の気があわさって、元気となるのです。

この元気が身体のあちこちに分配されて、様々な気としての働きをします。

先天の気:両親から生まれつき受け継いだ機能

後天の気:自然界の清気=呼吸より得られる機能   

          +

水穀の精気=飲食物から得られる機能

元気  :先天の気+後天の気

(注:水穀の精気とは、水穀の精微から得られる機能のこと)

※効果や感じ方は人によって異なります

update:2012年6月20日 最終更新日:2012年6月20日

わかりやすい中医学入門 【気血津液】⑤

※効果や感じ方は人によって異なります

では、気・血・津液における陰と陽を考えてみますと、人間の身体の働きを支えている基盤となる物質が血であり、津液で、生命の働きである機能が気となります。

血、津液は物質であるので陰に属し、その性質は水に代表されるように、冷たく、潤っています。

血と津液は、精神活動や肉体活動のための物質的基盤であり、エネルギーを絶えず提供するとともに、その陰の性質によって、陽の機能である精神活動の亢進や身体の中に生まれた火や熱といった性質をよく鎮静させることができます。

つまり、ストレスや過剰な精神活動によって生み出される熱や火をよく冷やし、精神活動の興奮を収めることができます。

血が充足されていれば、意識活動や深く物事を考えるなどの精神活動のための栄養が十分供給され、情緒も安定するのです。

それに対して、気は陽に属します。

陽の性質は、火に代表されるように、熱く、炎上します。

陽は、さまざまな精神活動や肉体活動の機能そのものです。

また、気は陽の性質を持ち、身体を温めたり、身体を防衛したり、発育や一切の新陳代謝を推し進める働きがあります。

気・血・津液の関係を自動車に置き換えて考えてみますと、気は形はなく目には見えないレベルですが「動かそうとする力」なので、バッテリーなどの電気エネルギーに相当し、血はエンジンオイルなどのオイル類、津液はラジエーターなどの冷却水、食べ物はガソリンとなります。ガソリンは、絶えず補給しなければなりません。

しかし、いくらガソリンを補給してもバッテリーが無ければ車は動くことはできません。

オイルが無くても、冷却水が無くても、エンジンは燃え尽きてしまいます。

それぞれが協力してはじめて、車が動くのです。

※効果や感じ方は人によって異なります

update:2012年6月16日 最終更新日:2012年6月16日

わかりやすい中医学入門 【気血津液】④

※効果や感じ方は人によって異なります

気は使えば消耗するのですが、気持ちの持ち方によって、消耗の仕方や回復の早さが変わるのです。

気・血・津液は人体を構成する物質で、また、人体の生命の活動を維持する基本的な物質と定義されています。

 

中医学では生命現象を大きく、まず物質と機能の面からとらえています。

物質があるから機能を得ることができ、機能があるから物質が生まれるのです。

これから、さらに臨床的な段階へと理解を深めていくために、前章の陰と陽の関係を少し思い出してください。

外側に表れる機能、陽に対して内側は陰になります。

五臓六腑は内にあって陽の物質的基盤を作る工場のようなものです。

木・火・土・金・水の五つの性質や働きに相当するものを、人体では、肝・心・腎・肺・脾という五臓の名を当てて、表しています。

陰陽可分は太極図のところでご説明しましたが、これらの五臓にも、それぞれが主につかさどる生理機能があり、その五臓の働きも陰と陽によって支えられています。

たとえば、肝は、物質である肝陰によって支えられ、その機能は肝陽によって表れます。

同様に、心には心陰と心陽があり、脾は脾陰、脾陽、肺は肺陰、肺気、腎は腎陰、腎陽から成り立っています。

※それぞれの臓腑の生理と臓と臓の関係は、あとの章でご説明します。

※効果や感じ方は人によって異なります

update:2012年6月15日 最終更新日:2012年6月15日

お待たせいたしましたがお陰様で開講いたしました

※効果や感じ方は人によって異なります

東洋医学手技療法師養成学院開講致しました。臨床家のための鍼灸実技コース、実践中医学入門コース、美容鍼灸入門コース、中医学による美容鍼灸コースからスタートしました。

鍼灸師及び鍼灸学性、獣医師さんも混じって熱気に溢れています。特に獣医師さんの熱心さには、元気をもらっています。ダックスフンドは胴が長いので良くヘルニヤを起こすそうです。鍼をすると痛みが軽減するだけでなく、手術をしなくてもよくなるケースもたびたびだそうです。とにかく一匹でも多くの犬を楽にしてあげたいそうです。

鍼灸手技を学んでもっと治せるようになれば多くの犬が救われると思い受講を決心したそうです。鍼灸だけでなく中医学も本格的に学びたいそうです。犬もアレルギーやアトピーなどの皮膚疾患がとても多くなっているそうです。
漢方薬が良く効くそうで中医学も本格的に学び証を立てピッタリと中薬を合わせれる様になりたいそうです。それで中医学と中薬の講義も特別に始めました。

その他の受講生も熱心な方ばかりで本当に良かったと思っています。
教えることは苦心しますが私にとっても最大の学びとなります。これから皆さんの上達を楽しみに頑張りたいと思います。

一単位90分の講座の時間を組んでいますが皆さん熱心なので、時間を忘れてたびたび時間オバーとなっています。まあ少しずつ慣れていくでしょう。

※効果や感じ方は人によって異なります

update:2012年6月11日 最終更新日:2018年11月1日

大阪府豊中市 女性 61歳 主婦 (慢性・急性疾患)

※効果や感じ方は人によって異なります

子供の頃から虚弱体質で胃弱の為、漢方薬以外は副作用が強く使用できず、肩こり、腰痛等で大阪府下のいろいろな病院や整骨院へ行っていました。なかなか病状が改善されず、私に合った治療をしてくださる所を捜していました。

4年前、自宅より近く、いつも院の前を通っていたので、ガラス越しに見える院内の様子にひかれはらだ整骨院に通い始めました。学生生活は貧血、低血圧、ストレス過多、胃弱による下痢等で体育、朝礼は全く出られない状態で過ごし、結婚後も1日中布団の中という生活でしたが、子供2人には恵まれました。学校へ行くようになったとき子供が「ママはいつも寝ている人」と言っていました。そのような状態でしたが、主婦業、子育て以外にいろいろなボランティア(難病の方へのヘルパー、手話通訳、ガイドヘルパー、車いすガイドヘルパー等)や、クラフト講師をして自分の楽しみを見つけ出しました。いろいろ交流が広がっていくと共にストレスも大きくなっていました。その様なとき原田整骨院にて、私の毎回の訴えに応じた治療をしていただき、現在は週1回の予約日以外、特変時はいつでもうかがえるので、本当に助かっています。

以前よりも仕事の量、人間関係も大変になってきていますが、先生の勧めて下さった「ヨーガ」で肩の力を少し抜くことができるようにもなり、寝込むこともあまりなく過ごすことができています。トラブルが起きても解決するエネルギーが少し湧いて、心も体もつぶれることが無く毎日、いい人の輪の広がりの中で楽しく過ごしております。いつでも何かあり、自分自身では解決できない体調の時は、重い物、疲れた体を軽くして下さる治療を受ける所があるという事は、とっても心強いです。

※効果や感じ方は人によって異なります

初めての方は、まずお気軽にお電話ください。ご来院前にお電話でのご相談も行っています。
大阪府豊中市服部南町1丁目3番33号
阪急宝塚線 服部天神駅徒歩3分