update:2012年6月27日 最終更新日:2012年6月27日

わかりやすい中医学入門 【気血津液】⑦

※効果や感じ方は人によって異なります

気の種類

気には、様々な種類がありますが、代表的なものは、宗気、衛気、営気、臓腑の気、経絡の気です。

①  宗気

宗気は、肺に吸収される自然界の清気と、脾胃の運化作用によって生成された水穀の気が合わさって、胸中に集められたものです。

すなわち、後天の気のことを宗気といいます。

宗気には、呼吸作用や心血の運行を推動する機能があります。

宗気が不足すると、呼吸が浅く短くなり、しゃべり声も低く、力がなくなります。

② 衛気(えき)

衛気は、腎の精気がもとになり、腎陽の蒸騰気化をとおして、水穀の精微から化成し、肺の宣発作用により全身に散布されます。

人体の陽気の一つでもあることから衛陽とも呼ばれ、活動性が高く、脈管に拘束されず、脈管外をめぐっており、皮膚、肌肉、臓腑、胸腹部など自由に移動し、全身いたるところくまなく分布しています。

とくに、体表をめぐって、バリアのように、肌表、すなわち体表を防御し、外邪の侵入を防ぐ働きを持っています。

衛気には、さらに肌表を保護して、体温の調節や汗腺の開閉や、理、すなわち肌肉の締まり具合を調節し、津液を皮毛に運び潤すなどの作用があります。

 

③  営気

脾胃で作られる水穀の精微から化生したもので、水穀の気の中でも、豊かな栄養成分を持った気をいいます。

営気は脈管中を血液の一部分として循環し、全身に栄養を供給しています。

※効果や感じ方は人によって異なります

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