update:2012年6月23日 最終更新日:2012年6月23日

わかりやすい中医学入門 【気血津液】⑥

※効果や感じ方は人によって異なります

同じように、人体でも、気・血・津液は互いに協力して必要な力を生み出しているのです。

                    気         互いに協力しています。
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            血            津液

気の生成

気には生まれたときから先天的に両親から受け継いだ気と、後天的に得られる気があります。

先天的に両親から受け継いだ気は先天の気と呼ばれ、両親の精子と卵子が合体したもの、すなわち先天の精の持っている機能のことです。

先天の気は腎にたくわえられて、先天の精気になります。

また、後天的に得られる気とは、肺の働きである呼吸によって得た自然界の清気、すなわち呼吸より得られる機能と、脾の働きで飲食物から栄養素となった水穀の精微、すなわち飲食物から得られる機能をあわせて後天の気といいます。

腎に貯えられた先天の気は、生まれた後も、消耗してなくなる事はなく、食物からとりいれる水穀の精微によって絶えず補充され、腎に貯えられています。

これを腎の蔵精(ぞうせい)作用といいます。
先天の気と後天の気があわさって、元気となるのです。

この元気が身体のあちこちに分配されて、様々な気としての働きをします。

先天の気:両親から生まれつき受け継いだ機能

後天の気:自然界の清気=呼吸より得られる機能   

          +

水穀の精気=飲食物から得られる機能

元気  :先天の気+後天の気

(注:水穀の精気とは、水穀の精微から得られる機能のこと)

※効果や感じ方は人によって異なります

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