update:2012年6月4日 最終更新日:2012年6月4日

わかりやすい中医学入門 【気血津液】②

※効果や感じ方は人によって異なります

現代医学では血液検査で病気の有無を判定します。またほとんどの病気が血液検査によって解明されるほどその検査法も進歩してきました。血液は身体の健康を左右する重要なカギを握っているといえます。

しかし、体内の水分の状態のことを特に考えたことはあるでしょうか。

人間の身体は何でできているでしょうか?

身体の構成成分の中で最も大きいのは水分です。

身体の構成成分の60~70%が水ということをご存知でしょうか。

身体のこれほど多くの部分を占めているのが水ということは、水の状態が健康に大きな影響を及ぼすものであると思いませんか。

血液が身体の中を絶えず循環し流れているように、水も体内を循環し流れているのです。

体内の水は汗、尿、呼吸、便などによって、古い水が排出され、新しく飲食によって作られた水と入れ替わるのです。このように循環しているのが自然の生理状態です。

しかし、身体の中の水の流れが停滞し、入れ替わらなくなったらどうなるでしょうか。

現在、国民病の仲間入りをしつつある疾患に花粉症があります。

花粉症やアレルギー性鼻炎、喘息、リュウマチなどの疾患に共通する根本的な原因の一つに体内の水の流れの停滞が関わっていることがよく見られます。

体内の水の代謝異常が、このようななかなか治りづらい疾患に関係していることが多いのです。

他の疾患としては、頑固な頭痛、めまい、冷え症、生理痛、手足や顔のむくみ、身体が重い、だるい、疲れやすい、風邪による咳や痰がなかなか治らないなど、他にも様々な疾患にも体内の水の状態が関わっていることがよく見られます。

そして、雨の降る日や湿気の多い日は症状が悪化するといった疾患の特徴もあります。

中医学では体内の水の状態が健康を握るカギとして血液と同じように重視し、2000年前からその生理と病理を研究し、その治療法を考え出してきました。

人間が、もし各組織や臓腑、器官のつなぎあわせというのであれば、ただの物質のかたまりに過ぎません。

人間は、生命です。

生命とは、命の働きであり、生かそうとする力のことです。

中医学では、この力のことを気と呼んでいます。

気は形がなく、目には見えないけれども、生命の働きそのものを気と考えたのです。

※効果や感じ方は人によって異なります

大阪豊中市のはらだ鍼灸整骨院 大阪府豊中市服部南町1丁目3番33号 服部天神駅徒歩3分
電話予約の流れ
06-6864-3381| 大阪豊中市服部の鍼灸整骨院
初めての方は、まずお気軽にお電話ください。ご来院前にお電話でのご相談も行っています。
大阪府豊中市服部南町1丁目3番33号
阪急宝塚線 服部天神駅徒歩3分