update:2012年4月3日 最終更新日:2012年4月3日

リラックス呼吸法による改善⑨

※効果や感じ方は人によって異なります

心(こころ)の構造~意識と無意識~

心(こころ)は大きく分けると意識と無意識の二つに分けられます。
氷山にたとえると意識は海面に浮かんだ氷山の一角で、無意識は海面下に沈んだ部分です。意識と無意識では、大きさも力も無意識の方がはるかに大きいのです。その差は3:7とも1:9とも言われています。
意識は、一言で言えば、「~ねばならない」という心(こころ)で、理性です。理性は価値判断を持ち、欲望をコントロールする働きが、行動力を持ちません。

無意識は、一言でいえば「~したい」という心(こころ)で、欲望です。
欲望の最たるものは、生存欲です。寿命がある間、ずっと生きていたいという心(こころ)です。
無意識は「~したい」という欲望で、価値判断がありませんが、行動力があります。また、疲労素を持たないので無限大のエネルギーを持っているといえます。

無意識にはさらに本能とか、感情、自律神経などが含まれます。意識はコントロールするだけで行動力は持ちません。無意識が行動したくないと思っていれば、意識で行動せよと命令しても動かないのです。
乗馬でたとえると、騎手と馬との関係に相当します。騎手が意識で、無意識が馬です。
騎手が動けと命じても馬が本当にいやと思っていれば、馬は動かないでしょう。自分で、勝手に草を食べたり、どこかに行ってしまうでしょう。

このように、何かをしなければならない、したほうがよいと意識が命じても、無意識が嫌と思えば、行動にはつながらないのです。
もし、この無意識の中に否定的な気持ちや悲観的な感情、すなわちマイナスの暗示が多くプログラムされていると、いくら意識が良いことを命じても、言うことを聞かないでしょう。

たとえば、意識は「試験のために勉強をしなければならない」、と命じています。
しかし無意識の心(こころ)の中では勉強はしたくないと思っています。このような時、最終的には勉強しないのです。
また、「ダイエットのために食べないほうがいい」と思っています。しかし、無意識の心(こころ)の中では食べたいと思っています。
だから、食べてしまうのです。意識がいくら命令しても無意識が拒否しています。ですから、実行が伴わないのです。
「~した方がいい」、「~すべきである」といくら命じても、本心がそれ以上に「やりたくない」と思えば、実行できないのです。
「わかっているのにできない。」という経験をされた方は多いでしょう。

私たちは、普段行動を起こす時、常に意識に訴えて意識を変えようとしています。
けれども、意識で思っている行動は長く続かないのです。
いいことほど、難しいのです。
なぜなら、意識は疲労素を持っているからです。
長時間意識しつづけていると、どんどん疲れてきて、最後には嫌になってくるのです。
無意識は疲労素を持たないので、欲望は無限大のエネルギーを持っているといえます。ですから、本当に実行しようと思えば、無意識の方を変える必要があるのです。

意識が「~すべきである」に対して、無意識が「その通りにしたいです。」と思えば実行できるのです。
何か物事を実行する時には、「~したい」という気持ちでやることが、一番うまくいくのです。「~したい」という気持ちでやれば、たとえ不可能に思えるようなことでも実行できるものです。
無意識のプログラムを変えることは可能なのです。その方法は、繰り返し想うことです。繰り返しイメージし、想像することで、無意識のプログラムを書き変える暗示となるのです。
繰り返し思うことによって、古い否定的なプログラムを修正して、新しい肯定的な暗示のプログラムに変更することができるのです。

※効果や感じ方は人によって異なります

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