update:2012年4月5日 最終更新日:2014年11月4日

中医学による正しい風邪の治し方⑰-2

※効果や感じ方は人によって異なります

肺には宣発(せんぱつ)・粛降(しゅっこう)の作用がありますが、風寒の邪は主に肺の宣発機能に影響しやすいのです。寒には収引性があります。収引性というのは、内向きのベクトルにはたらき、収縮するわけです。

宣発は、外に向かってはたらきます。宣発のベクトルに拮抗するかたちで寒の収引性がはたらきますので、宣発機能に障害を受けやすいのです。
外邪は身体にとって,不足するものではなく有余なもの,必要なものですから,外邪が関係しておこっている病証は実証です。
実証ですから治療法則は邪で,取り除くことが治療方法です。
寒熱弁証では寒性の邪気ですから寒証となります。
病態は実寒証です。

風寒犯肺症とは、表証にプラスして,肺の病態が絡んでいるということです。肺に影響が及んだということはまず嗽が一番でやすい症状所見です。
さらに肺を病んでいるわけですから,関連する器官にも症状が現れます。
鼻やのどの異常としては,鼻閉や鼻汁,のどがいがらっぽいなどの症状が現れます。
風寒の邪の場合の鼻水は無色または白色で、サラサラとした水鼻となります。痰は,白色,水様性で量が多くなります。のどはこの水溶性の痰などでいがらっぽくなります。

※風熱の邪の場合は鼻水は黄色で粘っこくなります。痰も黄色く粘っこくなります。この様に悪寒が消えて、表証がなくなると鼻とのどの症状がメインにでてきます。

※効果や感じ方は人によって異なります

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