update:2012年4月9日 最終更新日:2012年4月9日

わかりやすい中医学入門⑬

※効果や感じ方は人によって異なります

では、どのように実際に五行に配当されているかみてみましょう。

一年は、春、夏、土用、秋、冬の五季に分けることができ、気候変化は、風、暑、燥、湿、寒の五気にわけられ、色彩は、青、赤、黄、白、黒の五色にわけられ、味覚は、酸(さん)、苦(く)、甘(かん)、辛(しん)、醎(かん)(しおからい)の五味にわけることができます。

人体では、肝、心、脾、肺、腎の五臓、
胆、小腸、胃、大腸、膀胱の五腑を五行に配当しています。
筋、脈、筋肉、皮膚、骨を五主に分け、目、舌、口、鼻、耳を五竅、魂、神、意、魄、志、を五神、怒、喜、思、悲、驚、を五志を五行に配当しています。

ここで、気をつけていただきたいことがあります。

五臓、五腑には、肝・心・脾・肺・腎、胆・小腸・胃・大腸・膀胱という西洋医学と同じ名前が出てきますが、身体のはたらきを木・火・土・金・水という五つの属性に分け、それぞれの働きに対して解剖学的な臓器の名前をあてたものです。
ですから、この生理機能も西洋医学の臓器の働きと共通する部分はありますが、まったく違った働きをさすことも含まれていますので、肝イコール西洋医学の肝臓の生理作用と理解しないで下さい。

このように、五行学説は、世界の万物あるいは現象を、すべて五行の属性を根拠に分類しているのです。

※効果や感じ方は人によって異なります

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