update:2012年4月5日 最終更新日:2017年8月9日

わかりやすい中医学入門⑧

※効果や感じ方は人によって異なります

<前回までに、太極図の象徴している意味を4つお伝えしました。今回は、最後の残り、5つ目をお伝えします。>

5、太極図の白い部分である陽、または黒い部分である陰の中心を見れば、そこにはその反対の黒い部分である陰、または白い部分である陽が小さく見られます。これは、「陽中に陰あり、陰中に陽あり」で、それぞれの陰と陽とが、その内部にまた更に、その一ランク下の陰と陽とを含んでいる事を表しています。

すなわち陰陽可分を象徴しています。たとえば、昼と夜についていうと、昼は陽で、夜は陰となります。しかし、昼と夜は、それぞれのなかで、さらに陰陽に分けられます。

つまり、昼の中で午前は陽中の陽であり、午後は陽中の陰であります。夜の中で、午前0時までは陰中の陰であり、午前0時以降は陰中の陽となります。

人体の臓腑としての機能の性質からみると、臓は腑に対して陰となります。

臓の中で心と腎についていうと、心は上に位置し、火の性質を持ち、腎は下に位置し、水の性質を持ちます。

したがって、心は陽で、腎は陰となります。更に、心と腎の内部にも、心陰、心陽、腎陰、腎陽と、それぞれ陰陽があるのです。(のちほど、臓腑の生理活動のときに、詳しく説明いたしますので、感覚だけつかんでおいてください。)

自然界の事物や現象は、陰陽の二つに総括され、事物の内部もさらに、陰や陽の二つに分けられます。さらに、それぞれ一つの事物が陰陽のどちらであっても、さらに陰陽に分けられるのです。

※効果や感じ方は人によって異なります

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