update:2012年2月16日 最終更新日:2012年2月16日

顔面神経麻痺

※効果や感じ方は人によって異なります

性別:男性  
職業:イラストレーター
年齢:30歳
初診:平成19年9月25日
主訴:顔面神経麻痺

現病歴:
3年前の夏、起床時に顔面の右半分に麻痺が起こりました。まぶたが重く、かぶさってくるようで、まぶたをきちんとあげることが出来ませんでした。眉や額の皮膚を動かすことが困難になりました。右口元が下がり、口を動かすと強い違和感を感じました。病院では顔面神経麻痺と診断され、投薬によりまぶたの周りはほぼ90%回復しましたが、口元・頬の麻痺感が3年続いています。

もう治らないと諦めていましたが、インターネットで当院のことを知り、来院しました。麻痺が起こった前日、扇風機とエアコンをつけたまま寝ました。扇風機は右側から当たっていました。その頃はいろんな面でストレスも抱えていました。夢見が多くパソコンを使う仕事なのでいらいらすることもあります。肉・油物が大好きで、食事は洋食が多いです。

現症:
どちらかというと色白であるが顔の頬が赤い。やや右側が腫れぼったく、頬と口元がやや硬直した感じを受ける。眉の上が少し腫れぼったい。触診でも頬の筋肉と右口元が硬く締まった感じで、特に口元には少し芯が入ったような固さを感じる。

脈診:左:強・弦  右:弱・滑   108/分
舌診:舌体:淡紅舌・やや紅  苔:白膩苔・やや黄・顫動あり
弁証:気血津液弁証:気滞・湿熱
   虚実:寒熱・実熱証
   臓腑弁証:風邪襲絡・肝陽化風・湿熱内停
治則:祛風通絡・平肝熄風・化痰利湿

方解:
エアコンによる冷気と右側面からの扇風機の風により風寒の邪が右顔面部の筋肉に留まり居座った。気血の流れが阻害され長時間筋肉が栄養不良状態にさらされた結果、麻痺を引き起こした。その頃抱えていたストレスや、症状の回復が思わしくないことなどが長期に渡ったのである。さらに、内湿が気血の流れを阻害したことも要因である。

治療方針:
祛風通絡・平肝熄風により外風と内風を取り除く。さらに化痰利湿を行い、気血の誘導と同時に新陳代謝を促進させる。さらに局所の状態をよく掴みながら、鍼の手技を合わせてゆく。局所の刺入の要領は以下の通りである。

鍼の刺入感は頬の筋肉が底深くまでバリバリとした感じを受ける。特に、ガリガリと頑固に硬いポイントが何ヶ所かある。このポイントを毎回見逃さず、全体のバリバリ感を細かくほぐしてゆく。口の周りは硬く締まり跳ね返してくるような感じである。なので、浅く刺して得気を得て、繰り返し刺入し気血を導入し、根気よく続け筋の回復を図る。眉の違和感は浅く長く1本通して、周りから浅く刺入し、代謝障害を取り除く。

– 大阪 豊中 服部 はらだ鍼灸整骨院 –

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