update:2013年10月6日 最終更新日:2018年10月18日

わかりやすい中医学入門【腎】12

※効果や感じ方は人によって異なります

①睡眠不足と過労
夜更かしや睡眠不足になると、消耗した精(せい)を充分におぎなうことができません。なぜなら、夜更かしするということは、陽(よう)である機能がはたらいているということで、その機能のもとは物質である陰(いん)ですから、陰(いん)をさらに消耗するということになります。
本来、寝ているときは陰(いん)が中心になってはたらき、消耗した血や精を滋養(じよう)して最もおぎなう時間なのです。ですから、夜更かしは本来陰(いん)の修復時間であるにもかかわらず、陰(いん)を消耗するので、最も精の消耗が激しいのです。

②飲食の不摂生(ふせっせい)
飲食の不摂生(ふせっせい)は脾(ひ)胃(い)に負担をかけ、脾(ひ)の運化(うんか)作用を低下させます。脾(ひ)の運化(うんか)の低下は、気・血・津(しん)液(えき)・精に影響(えいきょう)をあたえ、充分な後天(こうてん)の精(せい)が産生されません。すなわち、先天(せんてん)の精(せい)を充分にバックアップすることができないのです。

③房事(ぼうじ)過度(かど)
不摂生(ふせっせい)な性行為は直接、精(せい)の消耗につながり、「元気」を消耗させます。
精神過労がなぜ精(せい)を消耗するのでしょうか。
もう少しそのメカニズムをお話します。

精神活動の物質的基礎は血(けつ)です。
精神的過労が続くと、血を大量に消耗します。
血の消耗は精(せい)の消耗につながります。
中医学では、精(せい)血同源(けつどうげん)といわれ、血が不足すると精(せい)が血に化生(かせい)し、バックアップするからです。

※効果や感じ方は人によって異なります

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