update:2013年9月1日 最終更新日:2018年10月18日

わかりやすい中医学入門【腎】2

※効果や感じ方は人によって異なります

先天(せんてん)の精(せい)
先天(せんてん)の精(せい)は両親の精子と卵子が合体して生じ、受胎すると胎児の腎(じん)にたくわえられます。両親の精子と卵子のもっている遺伝子の機能で、生まれる前からもっている情報物質なのです。
ですから、先天(せんてん)の精(せい)とは、一言でいえば生命の元であり、人体の成長・発育・生殖(せいしょく)機能(きのう)を起動させるものです。

先天(せんてん)の精(せい)の持つ機能のことを先天(せんてん)の気(き)といいます。

先天(せんてん)の精(せい)は、使っていけばどんどん消耗していくものであり、出生後は両親から直接補充を受けることができません。
ですから、先天(せんてん)の精(せい)を補充し、生涯にわたりたえずバックアップしていくものが必要となります。

先天(せんてん)の精(せい)をバックアップしているのが後天(こうてん)の精(せい)なのです。後天(こうてん)の精(せい)は飲食物から作られます。

後天(こうてん)の精(せい)とは脾胃によって飲食物から作られた、水穀(すいこく)の精(せい)微(び)物質(ぶっしつ)、すなわち栄養素です。水穀の精微から化生(かせい)された気(き)・血(けつ)・津液(しんえき)を含めた概念です。

赤ちゃんの食事が離乳食となるまでは、母乳やミルクによって後天(こうてん)の精(せい)はつくられますが、離乳食以後、後天(こうてん)の精(せい)のもととなるのは飲食物です。つまり、普段の食事から後天の精は作られるのです。
ですから、何をどう食べるかということが、とても重要になってきます。

※効果や感じ方は人によって異なります

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