update:2013年1月3日 最終更新日:2013年1月3日

分かりやすい中医学入門【肝と心】⑤

※効果や感じ方は人によって異なります

さて、弁証では、寒熱を見極めることが大切です。
たとえば、単純な胃痛を例に取ってみましょう。

おなじ胃の痛みでも、胃に熱があれば、のどが渇く、冷たいものを欲しがります。舌脈診は体質や気が付いていないその他の証候の影響をうけるので一概には言えませんが、熱証であれば、舌質が紅、舌苔が黄色、脈が早いなどの実熱の症状をともなうことを頭に入れておくと良いでしょう。

逆に、胃寒による胃痛の場合は、冷たいものを食べると痛む、熱いものが好きなどです。上述同様、寒証であれば、舌質が淡、舌苔が白、脈が沈遅、などをともなうことを頭に入れておくのです。ひとつの症状、またはさまざまな症状から、どの臓の疾患か、また、どの臓とどの臓の疾患なのか、臓と臓がどのように発展していったのか、さらに一番中心となっているのはどの臓なのかを見極めていきます。

患者さんや生徒さんは、ただ症状を羅列するだけですから、それらを分析する必要があります。これまでに習った気血津液の知識や、今勉強している臓腑の作用など、中医基礎理論の知識を応用して弁証をしていきます。

※効果や感じ方は人によって異なります

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