update:2012年12月23日 最終更新日:2018年10月18日

わかりやすい中医学入門【肝と心】②

※効果や感じ方は人によって異なります

しかし、飲食の不摂生などで痰湿が停滞し、痰湿が肺に影響してくると、痰湿を取り除くことが必要で、これにもう少し時間がかかります。

肝火が神に影響して、心火を誘って上炎すると、心肝(しんかん)火旺(かおう)となります。症状としては、心と肝の症状をあわせもち、イライラして怒りっぽく、焦燥感やあせり、不眠や頭痛、口内炎やめまい、目の充血やのぼせ、顔が赤い、ほてる、胸があつくるしい、などをひきおこします。

肝火による頭痛は、頭頂部が熱をもって張るように痛みます。舌質は紅、苔が黄色、脈が早い、など、実熱の症状をともないます。

治療方則は、清心瀉火(せいしんしゃか)、清肝(せいかん)解鬱(かいうつ)です。長い間、強い熱が肝にあると、肝の陰液を損傷して、肝血虚や肝陰虚をひきおこします。陰の不足は、相対的には陽が過剰となるので、肝陽が上亢(じょうこう)しやすくなります。肝陽が上亢しやすいということは、頭に血がのぼりやすく、情緒が不安定になりがちです。また、眩暈(げんうん)や耳鳴り、顔面のほてりなどをともないます。

※効果や感じ方は人によって異なります

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