update:2012年8月19日 最終更新日:2012年8月19日

わかりやすい中医学入門 【陰と陽】⑤

※効果や感じ方は人によって異なります

同じことが、精神にもいえます。
同じ精神的刺激を受けたとしても、それぞれ、キャパシティの広い人、狭い人、受け取り方には幅があります。
外側から受けた感情への過剰な刺激を、ある程度受け流そうと思ったら受け流せます。

でも、受け流せない人、ついついためてしまう人、これも個人差があります。
しかし、強すぎる刺激や長期にわたる不快な刺激を受け流すことができないと、関連する臓腑に絶えず刺激を与えるわけですから、病気の原因になってしまいます。
特に激しいストレスは、情緒活動に携わる肝や、情緒活動を統括し情志を主る心の生理機能に、影響を及ぼしやすいのです。

逆に体内の陰である肝の生理機能や、心の生理機能の異常はさまざまな身体的症状として発現し、また精神活動に影響を及ぼすのです。
たとえば、肝の生理機能の一つである疏泄作用が失調すると、ストレスや精神面では、いらいらしたり怒りっぽくなったり落ち込んだりします。

消化面に影響すると、お腹の張りや突っ張るような痛み(張痛)、口が苦い、吐き気などが起こります。

気機、つまり気のめぐりに影響すると、下腹部の張痛、胸やわき腹の筋肉、そして乳房の張り、大息をつくなどが現れ、いずれもストレスや緊張により症状が増悪します。

※これらの五臓、すなわち心・肝・脾・肺・腎の機能であるそれぞれの生理については、「臓腑の生理作用」のところで、詳しく説明します。

※効果や感じ方は人によって異なります

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