update:2012年8月1日 最終更新日:2012年8月1日

わかりやすい中医学入門 【気血津液】⑰

※効果や感じ方は人によって異なります

ここらでちょっと一息ついて、気と心の関係について考えてみましょう。

気と心
気と心の関係で、最も大切なのは、同じ事象や現象でも、受け止め方によって異なるということです。
心の幅によって、同じことでもストレスになる人とそうでない人がいます。
また、気は困難な状態を乗り越えるほど、エネルギーを増していきます。

建設的な思考で情熱をもって取り組んでいる時、困難な状況でも、気は更にたくさんの気のパワーを生み出してくれます。気と血の関係は、「気は血の帥」です。気は血を推動し、血と気の関係では「血は気の母」です。気は血を巡らし、全身を栄養し、血は絶えず気を生みだすからです。だから身体が疲れにくく、気も不足しないのです。嫌々行っていると、気の流れは滞ったり消耗して、気虚や気滞となり、気の推動作用は低下し、血液で全身を栄養することが出来なくなります。血は気を十分に生じなくなるのです。だから疲れやすく、やる気もなくなるのです。

つまり、「~したい」「~させていただいている」の心でやると、気は不足したり滞ることがなく、常に必要な気のパワーを生み出してくれるのです。気は血を推動し、血は気を生み出すからです。忙しくても元気でいられるのです。「気は血の帥、血は気の母」だからです。

逆に「~ねばならない」「~させられている」という気持ちは、気を消耗させ疲れさせます。気虚や気滞に発展する可能性があります。
このように気と心を考えてみますと、情熱や建設的な思考、そして、心の持ち方や物事の受け取り方が最も大切であるといえます。

※効果や感じ方は人によって異なります

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