update:2012年7月21日 最終更新日:2012年7月21日

わかりやすい中医学入門 【気血津液】⑭

※効果や感じ方は人によって異なります

気の病証気の病証としては、気滞、気虚、気陥、気逆があります。

気滞
気のめぐりが悪くなり、気が滞ること。

気滞の原因
激しい怒りの感情や不安、葛藤やイライラが長期間続く、などのストレスが原因となります。

気滞の症状
くよくよしやすい、よくため息をつく、イライラするなどの精神的な症状や痛みが出ます。
痛みは、張ったような感じで、痛みが時間的に増減したり場所が変化するなどの特徴があります。
また、つかえる、おなかが張るなどの症状も出現し、ゲップや排ガスにより、一時的に症状が軽減します。

治療方法
治療方法は気をめぐらすことで、理気といいます。

気虚
気が不足して、気の機能が低下した状態です。
気が不足すると、気の推動・温煦・防御・固摂・気化作用が低下し、様々な症状を引き起こします。

気虚の原因
生まれつき元気(げんき)が足りない、大病や長期間にわたる病気、過労や心労、もともと脾胃が弱い、または暴飲暴食による脾胃の機能低下、老化は気(き)の消耗をまねきます。

気虚の症状
①疲倦乏力(ひけんぼうりょく):身体が疲れやすく力が出ない
②少気懶言(しょうきらんげん):動くとすぐ息切れしてものを言うのもおっくう
③面色光白(めんしきこうはく):顔色が白く光ったように見える
④自汗(じかん)・易(い)感冒(かんぽう):少し動いただけで汗が出やすい、風邪をひきやすい、
※舌淡・脉虚無力:舌の色が淡い、脈に力がない

治療方法
治療方法は気を補うことで補気といいます。

※効果や感じ方は人によって異なります

大阪豊中市のはらだ鍼灸整骨院 大阪府豊中市服部南町1丁目3番33号 服部天神駅徒歩3分
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