update:2012年4月23日 最終更新日:2012年4月23日

これから沖ヨガで指導させて頂くにあたって

※効果や感じ方は人によって異なります

【沖ヨガで指導させていただくことを、
自分の中でどのように捉えて、どう行動しようとしているのか】

私は、病気の苦しみを知るものとして一人一人に寄り添って、情熱を持って治療に取り組んでおります、人々の心の拠り所となれることが、何より嬉しいことです。
病気の原因は生活習慣の中にあり、身体はストレスや精神状態の影響を、常に受けています。
その人の心の状態がどのように身体に影響しているか、常に気を配り、分析するようにしております。そして、日常生活・食生活へのアドバイスを心がけています。

現在の体質・病態がどのようなものであるか、その原因や経過・発展メカニズムにさかのぼり、身体の状態をあらゆる角度で分析して得られた総合的な結果(証候といいます)に対して治療を施します。

病気には悩みや恐怖がつきものなので、その気持ちをじっくりお聞きすることにしています。そして、丁寧に、納得のいく説明を心がけて、病気に対する不安や心配・恐怖を取り除くように努めています。

患者様の苦痛や悩みを根本から取り除き、心から笑顔を取り戻してもらえるような施術者でありたい、いつも患者様の立場で考えることが出来る、人間味溢れる施術者として頼りにされる存在でありたい、そう思い、日々治療をさせていただいております。
それが私の志事です。

冒頭でも述べましたが、私は慢性膵炎を患っていました。
医者からは、治らない、と宣告され、寄る辺をなくした当時、それは大変苦しい日々でした。
しかし、沖先生の教えのお陰で、10年かけて、私はこの病気を克服することが出来ました。
その10年の過程で、私が沖ヨガから学ばせて頂いたこと、そしてヨガをどのように生活に取り入れていったかをお話ししたいと思います。
病気は悪いものである、という一般的概念・捉え方から、病気を与えられたことを縁とし、活用し、病気を与えられたことから、どのように感謝に至ったか、その過程をお話しさせて頂きます。

私が慢性膵炎になったとき、沖先生に次のように言われました。
「慢性膵炎になったのは、君にそれを乗り越える力があるから、その病気を与えられたのだ。その縁を大切にしなさい。
症状は健康回復運動である。病を治そうとして、身体が自ら起こしている生命反応である。
その回復運動が症状である。だから、症状は教えであり、大切なものである。
症状がある限り死ぬことはない。病気になるような生活を続けているから病気で死ぬのであって、病気で死ぬ人間はいない。
だから、病気を縁として活用し、病気になるような生活や考え方、気持ちの持ち方そのものを改めなさい」

これらの感覚は一般的には世間の常識とは反対です。
病気になれば、誰でも不安や恐怖、自責感や絶望感、孤独に陥り自信をなくすなど、様々なマイナス感情に囚われます。
ですから病気は悪いもの、というのが世間の常識です。

しかし、さらに深く考えてみますと、現代医学でも治らない疾患はたくさんあります。
特に慢性疾患に対しては、ほとんど無力であると言っても過言ではありません。
むしろ、生活や気持ちの持ち方を変えることこそが、遥かに効果的な治し方であると言えます。
ですが、普通はそのような発想はなく、医者からさじを投げられれば途方に暮れるだけになります。
人間には自然に回復する能力が与えられているんだ、と言うことを、様々な例をとってお伝えしたいと思います。
私が沖ヨガを生活の中に取り入れ、実際に行法を行う中でどのように気持ちが変わっていったかをお話したいと思います。

私は、絶望感に伴う鈍痛に絶えず襲われました。何年も変わらない日々が続きました。
しかし、どんなときも病気から離れることが大切です。
病気から離れることができれば、不安や恐怖、自責感や絶望感、マイナスの感情から解放されるからです。
そのためには、何かに夢中になって熱中できるようなものを見つけることが大切です。夢中になったり、熱中したりしている時は、自分の”とらわれ”や”こだわり”から離れることが出来るからです。
そして、マイナスの感情から解放された、その時から、自己回復能力が自然と高まっていのです。

病気が自分にとって都合の悪いものであるという感情から、これを活用するというプラスの気持ちに変えられたとき、病気の進行は止まります。そして、自分が生かされているとか、感謝されているとか、自分が必要な存在だと感じたり、また、友情や愛情を感じていく過程で、病気であることに対して感謝の気持ちに変わっていくのです。

病気があるからこそ、今周りにこのような空間と時間があり、人間関係が育っていったのであって、もし病気になっていなかったらこのような温かい結びつきの輪を作ることが出来なかったでしょう。そう考えれば、病気は確かにプラスなのです。病気になったお陰で、このような沢山の仲間と結びつくことが出来たのです。
しかし、気持ちがマイナスからプラスに変化するためには、時間が掛かります。
絶えず苦しい症状やマイナス感情と戦いながら、プラスの思考を続けていかなければならないからです。
だから、このような沖ヨガの考え方を知っているのといないのとでは大きな違いなのです。
普通はまず気がつかないからです。
気付いて実行するのと、そうでないのとでは、ゴールにたどり着く時間に格段の差があります。
だから、私が病気を克服する中で体験した、都合の悪いものをも感謝に変える、というこの沖先生の教えを伝えていきたいと思います。

次にもう一つは、人生には挫折や失敗がつきものです。
どんな逆境に陥っても、自らを見つめ、これからどう生きたいか、どう成りたいかを考えることが大切です。
例えば、生涯、残るくらいの心の傷跡を受けたとします。
しかし傷跡は、いつか消えていくのです。過去のことは、忘れても良いのです。
それで自分が決まるのではないからです。その後の方が大切なのです。
人間は様々な経験を重ねていきます。その中で、自分が何者になると決めるのか。
大事なのは、これから自分がどうなりたいかであって、どんな過去も関係ないのです。

何事にも自己の中に責任を見いだし、他人を恨んだり、物事のせいにせず、今これからをどう生きたらよいか、考えたいと思います。全てのことを良い方に、明るい方に、楽しい方に考えて、その時点その時点で、最高の生き方を選択していきたいと思います。
そして、自分が本当に喜ぶような生き方を自分にさせて、自分が本当に満足できるような自分になりたいと思います。
そして、一日一日を感謝の気持ちで生きていきたいと思います。

自分の生き方を通して、これから出会う様々な方々と膝を向き合わせて話し合い、一緒に学ばせていただきたいと思います。

感謝・懺悔・下座・奉仕・愛行、という沖ヨガの精神を忘れないように、常に心にとめて実行させて頂こうと決意しております。
全てのご縁を大切に、初心に返り、共存共栄、そして生かし合いの精神で、これから学ばせていただきたいと思います。どうかよろしくお願いします。
感謝。

合掌
原田 浩一

*当院は、大阪豊中服部にあり、中医学弁証論治による鍼灸治療が受けられる、唯一の本格的な鍼灸治療院です。

※効果や感じ方は人によって異なります

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