update:2012年4月11日 最終更新日:2012年4月11日

ひとりごと 4月11日 鍼灸専門学校へ通う学生様に向けて

※効果や感じ方は人によって異なります

鍼を効かしたい、効く鍼を打ちたい、そのためには、身体の中に入ってからの感覚を指頭で感じなければならないのです。
私は、東洋医学の道に入って32年、開業して20年治療を続けて参りました。

素晴らしい師のもとで学ばせていただいたおかげで、ここまで来ることができました。これからは、この過程で学ばせていただいた貴重な技術・心を次世代に伝え、新たな人材を育てていくことが私の使命であると考え、この度、特に、これから医療人としてスタートを切る学生様向けにも大切な講座を設けました。

鍼は感覚の世界です。初学者の方のためにもわかりやすいように、簡単にその世界をご紹介しましょう
まず進鍼により、鍼尖を目的の箇所まで進め、次に行鍼により刺鍼感応を得るための操作を行います。その鍼感を得気といいます。しかし、目的の箇所に鍼尖を持っていっても、鍼感が得られない場合は催気を行い、経気を促します。得気で得た鍼感を、行鍼行気により病所まで送り到達させるのです。

これは例えると、海釣りで深い底に沈んだ餌を食う魚の当たりを感じたときに、竿と釣り糸を垂らして、魚をいかに釣り上げるかに似ています。
釣りでも、当たりがなかなか来ないときには、撒き餌をして魚を集めます。
釣る魚の種類によって竿もテグスの太さも変えるでしょう。
棚の深さも、魚の種類によって異なります。
鍼の番数も、一人一人異なります。その人に合った番数を選ぶのが大事なのです。
得気を得られる深さも、一人一人それぞれ異なります。
1㎜、2㎜の浅い人もいれば、数㎜数㎝の中間及び深層の人もいます。
釣り人は、魚に餌を食わして釣り上げます。
釣り人は魚を釣るために、魚のいる場所・潮時・餌・天候・竿やテグスの太さなど、いろいろ考えます。釣りの名人になるためには基礎的技術の上に、多くの経験が必要です。
鍼においては、身体の中に入ってからの感覚を指頭で得られるように、練習することこそが、最良最短の道です。それには、私が20年の経験を元に作った刺鍼感応表が大変役に立つでしょう。この刺鍼感応表を使い、一人一人、学院長が直接鍼を受け、個々のレベルに沿ったアドバイスをします。

是非、大阪豊中服部の原田鍼灸整骨院内併設の、東洋医学手技療法師養成学院の門を叩いてください。
鍼の技術は、身に付くまでに時間がかかります。在学中から、しっかり練習しておくことが大切です。毎日、切磋琢磨の練習が必要なのです。

※効果や感じ方は人によって異なります

大阪豊中市のはらだ鍼灸整骨院 大阪府豊中市服部南町1丁目3番33号 服部天神駅徒歩3分
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