update:2012年4月6日 最終更新日:2014年4月28日

中医学による不眠の分析と治療①

※効果や感じ方は人によって異なります

はじめに
・睡眠は人間が生きていくために不可欠なものである。
・眠りたいという気持ちは、少しでも長生きしたい、食べたいという気持ちと同じ欲望の一つである。
・本来、生理的欲求なので眠れるのがあたりまえなのである。

60%以上が心因性のものである
・疾病が原因のこともあるが、不眠の中で60%以上は心因性のものであると言われている
・不眠の対処法としては精神安定剤および入眠剤の使用が多くを占める。
・投薬だけで心因性のものに対して根本的な改善がはかれるのであろうか。

研究目的
・本論では心理的なものや生活習慣がどのように身体に影響を与え、不眠を引き起こすか中医学の視点から分析する。
・最後に一症例ではあるが心因性の不眠症の根本的な解決法を検証する。

不眠と七情の関係
・情緒は以下のように7つ種類に分けられる。
 喜、怒、憂、思、悲、恐、驚
・これらの精神活動が日常生活の中で過度に長時間続くと、臓腑の生理機能に悪影響を及ぼす。
・腹立たしくて、心配しすぎて、興奮して眠れないなどがおこる。

不眠と五臓の関係
脾は気血生化の源である。その血により心血は満たされ、心の神志を司る作用がスムースにいく。肝血が充分であれば、肝体は柔和となり気機は条達し通暢する。気には昇降と出入という一定の運動の方向性がある。この法則性に従って気が運動しているときは臓腑機能がスムースに働き、生命活動が順調に行われる。肝血が精に化し、腎精が十分であれば腎陰は上って心を養い、心陽は下って腎と交わることが出来る。4臓の生理機能がバランスよく働くことで、精神は安定し、感情は落ち着く。

・過剰な怒り、思慮、抑鬱、労働 
 →五臓に影響   精血を損傷

・不眠との関係の深い臓腑    
 →心・脾・肝・腎の四臓とその陰血不足

・病因と病理は互いに影響し合い、慢性の不眠に至るのである。

※効果や感じ方は人によって異なります

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