update:2012年4月7日 最終更新日:2017年8月9日

中医学による機能性頭痛の分析⑦

※効果や感じ方は人によって異なります

さらに、心肝火旺となったり肝火上炎の長期化により肝陰が損傷すると、肝気が浮上して頭部に亢逆して、肝陽上亢となり、頭痛をまねきます。
随伴する症状として頭重感、眩暈、耳鳴り、目の充血、のぼせ、腰がだるい、下半身の脱力などの症状があります。

したがって、精神的な要因で起こる身体の病変は心(しん)・肝(かん)の二つの臓がしばしば互いに影響し合って起こるといえます。
肝火の旺盛は心火を招き、また心火の旺盛も肝火を招くのです。
あまりに火が旺盛になると、燃え盛る炎の上では対流が生じ風が発生します。
風は熱を巻き込んで舞い上がり、頭部をさらにかき乱します。

以上のように、ストレスが原因となって、体質に応じて身体の機能が亢進し、身体内に火が生じると、血管の拡張とその周囲に炎症が起こるような血管性の激しい頭痛に発展するといえるのです。
継続したストレスは身体内でこのように頭痛が起こる条件をととのえていくのです。

ストレスなど精神的なものが身体におよぼす影響は目に見えないので、気がつかない間にオーバーヒートの状態となりがちです。
その一つの現れが頭痛という症状なのです。
ストレスと頭痛の関係を中医学的に分析すると以上のようなものです。

しかし、繰り返していいますが、同じ病因を受けても体質によって、症状の現れ方は異なり、同じ頭痛という症状でも、病理の発生や発展の仕方によって、総合的な証候というものは一人一人異なっています。
あくまで個々に応じた治療が必要なのです。

※効果や感じ方は人によって異なります

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