update:2013年12月24日 最終更新日:2019年1月31日

関節痛(肘・膝)とは

はらだ鍼灸整骨院 院長 原田浩一

筆者
はらだ鍼灸整骨院 院長 原田浩一

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関節痛(肘)とは?(原因と分析)

肘の外側部、内側部の両方いずれにも起こります。

・包丁を握ってたくさんのものを切る、皮をむくなど、料理を1度にたくさん作る。
・重い荷物を持つ。
・力を入れずとも、単純な動作を長時間行う。
・庭の草抜きや剪定、植木鉢の植え替えなどを1度に集中して行う。

以上のような日常動作で発生します。
さらに近年、パソコンを長時間使用することによって肘の痛みを訴える人が非常に多くなりました。

前腕や手首を内側や外側に回す動作を繰り返す。
物を握り、指に強い圧力をかける動作を長時間行う。
その複合した運動である、野球でボールを投げる、テニス、ゴルフをするなどでよく起こります。
一般にそのスポーツの名前を取って、野球肘、テニス肘、ゴルフ肘と呼ばれています。

肘の痛みはパソコンのように軽微な力を加える指の運動でも、長く使うことにより筋繊維に負担がかかり筋肉が緊張し筋膜に炎症をもたらし痛みを引き起こします。
さらに痛みを我慢し動作を続けていると、腱鞘炎を引き起こし筋肉の付着部である腱や骨そのものに痛みを生じます。
筋や筋肉、関節に激しいストレスがかかるスポーツによっても肘の痛みはもたらされます。

内側に起こる痛みや外側に起こる痛みもありますが、片方のひどい痛みは必ずと言って良いほど、反対側にも痛みが発生しています。
ただし痛みは強い方しか気付かない傾向があるので両側を必ず調べる様にしています

近年パソコンで肘を痛めるケースが多いのです

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近年パソコンで肘を痛めるケースが多いのですが、一日6時間以上指を動かすと前腕の筋群には大きな負担がかかります。
さらに無理をし続けると首や肩の筋肉がガチガチに凝って、頸椎症や胸郭出口症候群などを併発してしまい、肘の痛みの原因が患部に留まらず首や肩胸郭の筋群に及んでしまうのです。
肘だけで無く同時に首や肩の筋緊張が関与し、血流障害や神経圧迫を起こし、肘の痛みの原因になっていることが多いのです。
そうなると体調も不調となり回復にも時間がかかります。
肘の痛みは単に肘の痛みと思っている人が多いのですが、上記のように全身に影響してから来院される方が多いので気をつけましょう。

 

関節痛(膝)とは?(原因と分析)

日常生活の中で自然に引き起こされるものと、
外傷によるものがあります

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日常生活の中で自然に引き起こされるものと、外傷によるものがあります。
膝の痛みは日常生活の中で自然に引き起こされるものと外傷によるものに大きく分別され、日常生活の中で自然に起こる痛みは、不自然な動作や姿勢、骨の変形や筋力の低下・老化などによって引き起こされます。
さらに足関節の捻れ・O脚、骨盤の前後傾や股関節の捻れなどでも引き起こされます。
さらに骨盤から繋がる腸腰筋や腸脛靱帯なども関係し、外傷によるものは事故や怪我・スポーツによるものです。
外傷においては、筋肉だけでなく靱帯や半月板の損傷を伴うこともありサポーターやテーピング固定により一定期間の安静が必要な場合があります。

膝関節は精密な構造をもっています

大腿骨と下腿骨の間に半月板という軟骨があり、膝のクッションとなっています。
両側及び前後に靱帯が付着し関節を保持しています。
そして膝関節は、太股の前後につく筋肉と下腿の筋肉によって支持され膝を曲げるという画期的な動きがスムーズにできるようになっています。
構造が繊細なうえに痛みを引き起こしやすいのです。

膝関節は慢性的な痛みに陥りやすいので即座の対応が必要です

日常生活の中で自然に起こる痛みは若年層では骨の変形を伴っていることは少なく、筋肉の緊張や関節の動きが悪くなることで引き起こされます。
しかし年齢が進むにつれて骨の変形や筋力の低下や老化現象が関係し、慢性的な痛みに移行しやすいのです。
膝関節の痛みは鈍痛で始まることが多く、長く我慢していると病院に行ったときにはすでに変形が進行していたり、クッションである半月板が損傷していたりします。
また日本人の多くは年齢と共にO脚に移行するので膝関節の内側に重心がかかり慢性的な痛みに発展していきます。
さらに年齢とともに体重が増えたりすると膝関節の負担は重くなり、痛みが長期化します。
筋力を鍛えたり、体重を減らしたりすることは容易ではないからです。
早い目に受診し、治療やアドバイスを受けるようにしてください。

歩行や適度な運動を続けることが大切です

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膝の痛みは膝関節を支えている筋肉の強さが大きく関与しています。
大腿骨の筋肉は骨盤部から下腿部に付着し、下腿部の筋肉は下腿部から大腿部に付着し、牽引し合って関節に適度なスペースを保ち、半月板によってスムーズな運動ができるようになっています。
したがって運動不足などで筋力が低下すると関節の支持力が低下し関節部に負担がかかり、それだけで痛みを引き起こします。
運動していた人でも運動をやめた後何もしないでいると筋力が低下し膝関節の内圧が上がり痛みを引き起こします。
歩くことや適度な運動が大切なのです。

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