update:2018年12月5日 最終更新日:2018年12月6日

自律神経失調症|当院の治療方針

自律神経失調症

自律神経失調症の治療について

個人でできる積極的なこととしては、運動や音楽、読書や旅行などがあります。
温泉に入るとか、自分の心と身体がくつろぐこと、楽しめることを行なう方法です。しかし、一旦自律神経が失調すると、自分から積極的に何かをやるということも難しくなります。どんなときでも有効な手段は、愛情です。愛に満たされることです。愛情をうけたり、暖かい愛情を注がれたり、友情をそそがれたりすることが、一番の力になります。孤独感や疎外感は、自律神経にとって、一番悪く、友情や愛情、絆などが大きな力となります。しかし行動力がなくなり、意欲もなくなる中で、いずれも難しくなり、一番いけないのは一人で悩むことです。
勇気を持って、治療に出かけましょう。病院に行くと、自律神経失調症には、抗不安剤や抗うつ剤の中から適切な者が処方されることが多いようです。しかし、自律神経失調症は心の病気であり、薬だけの力ではなかなか改善できないのも現状であると感じています

自律神経失調症に対する当院の治療方法

自律神経失調症は、日常生活の中で生まれる病気です。対人関係、食事、
例えば、不妊・肩凝り・イライラ・疲労倦怠感・頭痛・やる気が起こらない・行動力が無いなどがあったとします。
いつから、どのように、何が原因で、どのように発症していったかは、ひとつひとつ分析していきます。食事や睡眠、対人関係、社会や人間に対する感じ方や考え方、受け取り方などを診ていきます。それらを診ていく内に肉体的・精神的な面において、どのように発展していったかを、中医学を使って分析していきます
食生活や肉体的・精神的なストレスがどの臓とどの臓や腑の不調を引き起こし、そのためにどういう精神状態がひきおこっているのかがわかります。
身体の中に流れる気や血液、生理的水分にどのように影響していったかを分析します。
気の流れが停滞すると、気滞となり、肝気が鬱滞します。肝気が鬱滞し長期化すると、火肝欝化火となり、頭痛や不眠を引き起こします。精神的に落ち込んだりイライラします。
また不安を伴います。
治療方法は、疏肝理気で肝気を巡らすことで、イライラや不安、頭痛の大きな改善が期待されます。
中医学を用いて治療を行なうと、精神的な症状と肉体的な症状、両方に同時にアプローチできるのです。

肝気が鬱滞して、胃や腸に影響を及ぼすと、胃痛やむかむか、便秘や下痢、食欲不振を引き起こします。眼に影響を及ぼすと眼の筋肉が緊張することで血流が悪くなり、眼の奥が痛いなどの症状が現れます。首や肩等の筋肉に影響すると、その部位の血行がわるくなり、肩凝りや首の痛みを起こします。

このようにストレスという症状は、さまざまな肉体的・精神的症状を引き起こすのです。
このメカニズムは、東洋医学(中医学)4000年の歴史の中で解明され、治療方法が確立されています
当院は、中医学を用いて中医学弁証により、治療を施していきます。
様々な疾病の根本改善に繋がっていくのです。
当院では、肉体的症状だけでなく、不安や悩みを細かく徹底してお聞きします。
不安や悩みは吐き出すと、心がとても軽くなります。
悲しみや、怒りや、恐怖という感情も、聞いてもらうと楽になります。悲しみや、怒り、恐怖というマイナスの感情は使わないとしょうか出来ないのです。我慢して心の中にためていると、いつまででも残っています。悲しむ、怒る、恐がるという感情を上手く使って消化してしまうのです。
マイナスの感情は、使えば使うほど消化されて減っていきます。ただ使い方が難しいのです。怒りを相手を前にして直接出すと、逆にストレスになりかねません。そこで専門家が必要なのです。当院で、上手く吐き出せる方法をつかって非常に成果を出しています。自律訓練法やセラピーも充実しています。

自律神経失調症の正しい治し方

考え方、感じ方を根本的に見直し、改善する。自分自身を知り、自分の心が本当によろこぶことを行なう。他人を理解し、他人を理解する能力を高め、上手く和合していく。まわりを変えるのではなく、自分自身を変える。他人によく思われるのではなく、自分自身が本当になりたい自分になれるように、努力する。音楽・運動・読書・ヨガ・冥想などを日常生活の中にとりいれる。自律神経失調症の方は、呼吸が浅くなっています。吸う息に力が入っています。泣く時に様に、小刻みに吸気を行い、吐き出すことができません。深く長く強く吐き出すことが、その改善法となります。いわゆる笑いの呼吸法です。

なかなか最初から笑えないと思います。ですから、呼吸法として、深く長い呼吸を意識します。意識して、気がついたら行うようにします。朝早く起きて、太陽の光を浴びて、十五分ぐらいリズミカルに歩きます。朝起きて太陽の光を浴び、運動をすると、5分10分で、脳内伝達物質セロトニンが分泌されます

セロトニンは、ストレスホルモンである、コーチドンやアドレナリンの働きを抑えます。セロトニンは幸福ホルモンと言われ、脳内の伝達をスムーズに行なうホルモンです。少しずつ集中できるようになり、精神が安定します。ヨガや冥想も同様の効果があります。当院では毎朝ヨガを行っています。呼吸が深くなり、夜遅く仕事をしていても、疲れにくくなります。呼吸が深くなると、酸素が脳に多く運ばれ、疲労しにくい脳を作ります。音楽を聴く、歌を歌うことや、俳句をつくるなども脳の良好な刺激となります。セロトニンやドーパミン、エンドルフィンや成長ホルモンなどが分泌されるのです。脳内の伝達物質がスムーズに分泌されるようになると、精神が安定されるだけでなく、ホルモンや、消化器官、自律神経にも大きな影響を及ぼすことがわかっています

宇宙飛行士の訓練にヨガの冥想が取り入れられています。宇宙飛行士の訓練の中で、精神的な影響が肉体に多大に影響を及ぼすことがわかってきました。現代医学がこれまで、身体と心の影響を切り離して考えてきたのに対して、宇宙飛行士の訓練の成果より分析される結果によって、精神と肉体との関係が明らかにされ、現代医学もはじめて心と身体を一体の者として考えるようになろうとしています
自律神経失調症は心の病気です。日常に風邪をひいたり、胃が痛くなったりすることと同じで、誰にでも起こる可能性があります。

自律神経失調症と診断されたら、当院を訪れて下さい。根本的な改善を一緒にはかっていきましょう。

はらだ鍼灸整骨院 院長 原田浩一

はらだ鍼灸整骨院
院長 原田浩一

「自律神経失調症|当院の治療方針」は
原田鍼灸整骨 院長 原田浩一が書きました

鍼灸師・柔整師・カイロブラクター・サイコセラピスト

(財)東洋医学手技療法師協会認定プロ養成講師

  • 平涼医学高等学校(中国)客員教授
  • 大阪中医学研究会主宰
  • 中国刺絡学会最高顧問
  • 日本心理センター認定サイコセラピスト(理事長 立木 寅雄氏)
  • 近畿療術師会連絡協議会認定カイロブラクターNNN
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