update:2013年12月24日 最終更新日:2017年11月29日

腰痛

腰痛

原因と分析
治療方法
来院目安
患者様の声

腰痛とは?(原因と分析)

腰痛と言っても原因はひとつではなく一人一人異なります

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痛の80%を占めるのは腰痛症と呼ばれるもので、骨には異常が無くあくまで筋肉の緊張や炎症が原因となります。

筋肉の過緊張や関節の動きや筋力の低下、全身の骨格の歪みなどから引き起こされ日常の生活習慣が大きく関与しており、
・「一方の手を多く使う」
・「片方の足に重心をかける」
・「いつも同じ方向を向いてテレビを見る」
・「無理な姿勢や態勢を続ける」
・「アンバランスな姿勢で動作を行う」
などで引き起こります。

過労と睡眠不足も腰痛の原因となります

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20歳を過ぎると成長ホルモンが修復ホルモンに代わり寝ている間に筋肉などの緊張や炎症を取り除いてくれます。
修復ホルモンが分泌されるのは、夜の12時辺りの1時間といわれています。ですので、過労で疲れた筋肉を13時過ぎてから寝ても、修復ホルモンが分泌されにくく、疲労が回復できない状況となります。この状態が続くと日常の腰痛や肩こりが起こりやすくなります。

心・身体・呼吸の統一、調和

同じ動作をするにしても集中心や姿勢・呼吸が大切です。
これを「統一心・統一体・調和息で行う」といい、心・身体・呼吸が統一、調和された状態で動作を行うと、そのことが強化法となり健康法にもなり得るのです。

たとえば目の前にある荷物を持つとします。
中腰で手だけで持つよりも腰を低くかがめて脇を締め、腕を引きつけた状態で荷物を手にし、足のバネや腰・腹筋などを使い気合いを入れるなど、気持ちと呼吸を整えて持ち上げると腰には負担がかかりにくくなります。
逆に偏った姿勢や中途半端な気持ちで動作を行うと骨格に偏りや歪みを生じ、それがクセとなって固定してしまうのです。

アンバランスな体の使い方により腰の筋肉が緊張し、だんだん積み重なって深い筋肉ほど圧縮されて粘土のように硬くなり伸び縮みが出来なくなるのです。

筋肉も自然界の土壌と同じです

表面が柔らかく見えても、深くなるほど硬くなるでしょう。
そこは粘土質になっています。
よく肥えた畑のように柔らかく適度に支える力がある状態がベストです。
筋肉は、運動場の赤土のように硬くなりすぎても、田んぼの土のように柔らかくなりすぎても、また粘土になってもダメなのです。

ぎっくり腰

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素早い動作や腰の前後屈等でぎくっとなり、ぎっくり腰が起こったりします。
ぎっくり腰は、睡眠や休息によっても筋肉が弛緩できずに、慢性的な緊張を持っていたところに力がかかり起こるものです。
ですからほんの軽い動作で筋肉の繊維に炎症や座礁を引き起こし、突然まるで骨が折れたかと思うほどの激しい痛みに襲われるのです。

腸腰筋は腰痛の80%に関係していると言われています

便秘も腰痛に影響します。
腸が硬く張りそれが腸腰筋という腰から骨盤の内側、さらに下肢へつく筋肉に影響して腰痛を引き起こすのです。腸腰筋という筋肉は体幹を下肢に対して安定を保つ働きがあり、体幹から下肢に繋がる唯一の最も大きな筋肉です。
骨盤の前傾・後傾にも影響し、腸腰筋は腰痛の80%に関係していると言われております。
腸腰筋の緊張を緩めることで多くの腰痛が改善します。
腸腰筋は骨盤の内側にあり、その上に内臓があるので外からは触りにくい筋肉なのですが、きちんと調整する方法があるのです。当院では腸腰筋を一瞬で緩める手技をほとんど全ての腰痛に対して施します
さらに、腸腰筋を順調に働かせるように意識づける特別な体操を開発しました。
これは家庭でも行えるものでとても便利です。

偏った重心は骨盤のゆがみを引き起こします

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右利き・左利きがあるように、身体の重心も左足か右足のどちらかに偏ってかける傾向があります。

これらを「左足重心」・「右足重心」などと言い、骨盤に影響し歪みが生じると足の長さに異常が生じます。
仰臥位(仰向けで寝た姿勢)でかかとを見ると2㎜~1㎝ほどのずれがよく見られます。
これらは骨盤の前後傾によるもので、レントゲンなどでは全く異常が見られず骨には異常なしということになり、痛み止めや軽い体操を指示されるのが普通です。

しかしこれらの骨盤の歪みを伴った腰痛はなかなか治らず、何年も続く慢性の腰痛に移行します。
さらに放っておくと変形性脊椎症や分離症・滑り症、椎間板ヘルニアなどの骨の病気を伴った腰痛の原因になります。

一人一人異なる原因や状態に対して根本的な対処を施します

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・「テレビを見る」
・「歯を磨く」
・「オフィスでパソコンに向かう」
・「荷物を持つ」
・「鞄を持つ」
・「歩き方などの日常の動作」
・「アイスクリームや果物・生野菜、冷やしたビールなどでお腹を冷やす」
さらにはストレスも腰の筋肉に影響します。
ストレスが腰の筋緊張の原因になることは近年医学的にも証明されています。

当院では日常の生活習慣を詳しく聞かせていただきます。
あぐらをかくときどちらの足を上にするかなど、日常生活の習慣・食生活や姿勢などを聞くことにより、何が原因でどのように関節や筋肉を傷めているかが分かるからです。
単に痛みを止めるという対処的な方法ではなく、身体の歪みや筋肉の緊張を一つ一つ詳しく見て根本的な対処が大切です。

当院は腰痛について豊富な経験と確かな技術があります。

まるごと健康になっていただくことが鍼灸治療及び東洋医学の醍醐味であり、私の治療理念です。

鍼灸治療は腰痛に対して著明な効果があります。
鍼灸治療を受けて体験していただいた方にしかわからないかもしれませんが、手術適用と言われたような疾患でも症状が改善され普通の生活ができるまで回復した例は少なくありません。

原因と分析
治療方法
来院目安
患者様の声

治療内容を分かりやすくご理解頂く為に、
患者様から頂いた『患者様のお声』をそのまま掲載します。
続いてこの患者様に対して当院が行った『治療内容』をご紹介します。

※効果や感じ方は人によって異なります

患者様のお声

症例1
A・N 50歳 女性

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最初に伺ったのは年に4~5回は起きるぎっくり腰の治療でした。
長年いつも腰痛の不安と共に暮らしていました。
通勤の電車に乗っても座ることができません。
座って、揺られて、いざ立とうとすると痛くて立てないことがよくあるからです。
痛くなると片足に重心を移すことができません。
ゆっくりゆっくり重心を移すのですが、そんなことをしていたら電車の乗り降りで邪魔になって人がぶつかってきます。
腰痛のときの通勤は本当に大変でした。
今思えば「あんな頃もあったよね~」という感じです。
今も電車では殆ど座りません。
でも理由は足腰を鍛えるためです。
立つ時の不安感なんてすっかり忘れています。

腰痛の治療と並行して身体全体を整えていただきました。
子供の頃より身体が弱くて、風邪だったのか鼻炎だったのか一年中鼻をかみ、体調も悪く、しんどいしんどいと思っていました。
治療を続けていくと、いつの間にか、花粉症の季節も風邪で周りの人がゴホゴホといっている時もなぜか大丈夫。
「元気ですね。」と言われ「あっ本当だ!私元気だわ。」と気がつきました。
これからも身体を整えていただいて、ずっと楽しく過ごしたいと思います。

上記症例に対する当院の治療内容

腰痛の症状の原因の分析

腰の筋肉が慢性的に疲労し、緊張・萎縮し冷えて固まっています。
例えて言うと、筋肉が粘土のようになっているのです。

田んぼや沼地を思い出してください。
長靴を履いて歩くと、足がとられたり抜けなくなります。
時に柔らかいところは、グニュっとして滑りそうになります。

患者様の筋肉の状態は表面の繊維がシュロの様に硬くなっていて、第二層はグニュっとした柔らかい粘土のようになっています。
底は硬く固まった粘土のようになっていて、ゆえに伸びることも縮むこともできないのです。
思い通りのスピードで立ち上がったり座ったり捻ったりすることができません。
もし速いスピードで不意に動作を行うと、筋挫傷を起こし起きられなくなるのです。

治療方針

筋肉を弾力のある状態に戻すことが必要です。

まず表層の硬い繊維を柔らかくすべく浅い鍼を刺入しては抜鍼し、筋緊張を直接緩和させ、さらに血液を表層に集め柔らかい筋肉にかわるようにします。
第二層の粘土状の柔らかい筋肉は引き締めて力をもたせるように手技を施し、最後に第三層の深層の筋肉をほぐします。

底は硬い粘土のようになっていますので鍼を刺入し、遠心性の刺激を与えて引き締まった筋肉を一つ一つ細部にわたってほぐしていき、リンパ球を集め筋膜の炎症を取り除き血流を改善させます。
リンパ球が集まり血流がよくなることにより、粘土状の筋肉も血液によって栄養され、弾力を持った筋肉に生まれ変わるのです。

鍼はこのように本来人間が生まれつきもった自然回復能力を最大限に引き出して治療を施すので、何ら副作用もなく根本的な改善が図れるのです。

痛みを取り除くだけでなく、根本的な体質改善を行います。

あらゆる角度から分析した結果、体質的には古い体内水分が長く滞留しため池のようになっていることが大きく関与していました。

長く滞留した水分は体内でも老廃物の代謝や血流の妨げになります。
水分代謝の促進と同時に血液の循環をよくするツボを用いて全身の血流改善を行います。
そうすれば全身の筋肉は、肥えた畑の土のように水はけが良くて栄養成分が豊かな状態になり、自然な弾力を取り戻すのです。

原因に対する論理的な治療法

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表層の治療からはじめ、一鍼一鍼丁寧に中間層、深層の筋肉まで細部にわたって様々な手技を用いて筋肉を緩めていきました。
手技により筋膜の炎症を取り、血液を集めて筋肉が弾力を取り戻すのを促します。同時に、水分代謝を促進し血流改善を行いました。
遠隔のツボを使って水分代謝や血流を改善し全身の体質改善に努めました。
腰部、腹部、足部を自家製の特製の温灸を施し、身体の芯まで温めました。
筋肉が自然な弾力を取り戻し、3ヶ月で腰痛が根本的に改善され、腰の不安は全くなくなりました。
筋肉の根本的な改善を図るとともに花粉症の治療も行いました。治療後6ヶ月で花粉症も根本的に改善しました。

腰は、にくづきに要と書くように、動作の肝心要となるものです。
生涯歩けることが一番の幸せだと考えます。
老化現象に身を任すのではなく、常にメンテをし、長く元気で使えるようにすることは、人生に多大な価値をもたらすでしょう。

※効果や感じ方は人によって異なります

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患者様の声

腰痛の来院目安

腰痛は痛みをとるだけなら5回以内で治ることがほとんどです。
しかし人によって原因は様々で、根本的な原因を取り除き長期にわたり痛みを起こさないようにすることが大切です。

また疲れがたまって引き起こされることがほとんどなので定期的なメンテナンスをおすすめします。
たとえば、虫歯になってから病院に行くのではなく、腰痛を引き起こす前にメンテを行えば1~2回で回復するものです。

 

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腰痛の患者様の声

    はらだ鍼灸整骨院 院長 原田浩一

    はらだ鍼灸整骨院
    院長 原田浩一

    「腰痛」は
    原田鍼灸整骨 院長 原田浩一が書きました

    鍼灸師・柔整師・カイロブラクター・サイコセラピスト

    (財)東洋医学手技療法師協会認定プロ養成講師

    • 平涼医学高等学校(中国)客員教授
    • 大阪中医学研究会主宰
    • 中国刺絡学会最高顧問
    • 日本心理センター認定サイコセラピスト(理事長 立木 寅雄氏)
    • 近畿療術師会連絡協議会認定カイロブラクター
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