生きている限り元気で幸せを作る 原田式ヨガリハビリ

“生きている限り元気で幸せを作る原田式ヨガリハビリ”

母のリハビリをはじめて約2年。

94歳で永眠するまで、最後まで公園を散歩するなど元気で歩き、食べることができました。

・無理をするな。健康を大切にしろ。
・母は94歳まで生きた。母より長生きしろ。
・仕事を長ーくながーく続けて、人の役にたて。
・夢を諦めるな、ずーっと見守っているから

これが母の遺言でした。

自分の足で歩き、美味しく食べて元気で長生きするためには、普段の努力が大切です。
90歳になっても100歳になってもリハビリによって、筋肉を強くすることができます。

生命力を強化する丹田呼吸法とヨガを応用したヨガリハビリを開発しました。
個人に最も適した20-30のリハビリを組み入れて一人ひとりに合わせたリハビリをおつくりしています。

膝、腰、首、肩などの治療後に、ストレッチやリハビリをお教えしています。
その結果、多くの方の再発回数が極端に減りました。

リハビリとは、関節に負荷をかけずに、筋肉を強化することです。

年齢とともに筋肉は弱っていきます

年齢とともに筋肉は弱っていきます。そこで歩くことをお勧めしています。しばらく歩くと、かなりの距離が歩けるようになります。

しかし、歩けるようになると、膝や腰を痛める方がいらっしゃいます。
これは、歩くことで、筋肉は太くなり強くなるのですが、筋肉はだんだん硬く締まってくるのです。そして、筋肉は弾力を失います。ふくらはぎや太ももの筋肉が弾力を失うと、膝や腰に負担が大きくなり、痛みが出てくるのです。

ですので、健康な身体づくりをするためには、リハビリをして筋肉を強化することが大切。

そして、歩いた後は、筋肉は硬くなり筋繊維が傷つき疲労していますので、その疲労を取り除くストレッチやマッサージで筋肉を緩めることが大切なのです。

母のリハビリを始めたきっかけ

2年前、母の電話の声が、とても小さく話している最中に息切れするようになり、喋る声も蚊が鳴くような小さい声になっていました。

私は大阪豊中、母は徳島でしたが、このままでは生命力が弱って長生きできないと感じました。そこで、週に一回、母のところに行ってリハビリをしようと決意しました。

母は最初は嫌々リハビリをしていましたが、半年ぐらい経つと、自分から意欲的にリハビリをするようになりました。電話でも、息切れしなくなり、声も大きくなりました。

リハビリ後は必ずお寿司を食べにいきました。最初は、2-3皿ぐらいしか食べれなかったのですが、半年後は5-8皿、かぼちゃのフライが好きで一皿完食し、赤だしやデザートも食べるようになっていました。

その後、山や川の綺麗な景色を見ながら、散歩をしました。

94歳になっても、杖さえあればどこでも歩けるのが母の自慢の1つになりました。


一週間に一度会えることを心待ちにしてくれていて、私も母の喜ぶ顔が見たくて、毎週徳島に行くのが楽しみになりました。

母と過ごした2年間は、一生の思い出として宝物になりました。

呼吸力=生命力

母は私が喜ぶのが嬉しくて、リハビリをやってくれていました。
たくさん食べると私が喜ぶから、食べてくれていました。

母を元気にするために、生命力を高めるためにリハビリに呼吸法を取り入れました。

丹田呼吸法を取り入れることによって、お腹に力が入り、足腰も強くなってきました。

呼吸力が強くなったおかげで、よく食べれるようになりました。
嚥下力も向上し、なんでも飲み込むことができるようになりました。

母と2年間取り組んだ丹田呼吸法リハビリ


誰でも出来る呼吸法とリハビリを開発しました

誰でも出来る呼吸法とリハビリを開発しました

 

さあ一緒に始めましょう、健康でパートナーと親友、分かり合える仲間がいる人生が一番大事!

 

自分の口で食べて、自分の足で歩いて、自分でトイレに行ける、

生きている限り日常を謳歌出来る喜びを大切にしよう

そして何歳になっても、何時も話し相手が居る人生を

今から育て育んでいこう

その為にも世代を超えたお付き合いを大切にして仲間を作ろう

ああ、良い人生だった

生れてきて良かった思えるために

プライベートリハビリを月人数限定で受け付けています

当院では、プライベートリハビリを受け付けております。
詳しくはお電話か直接院長におたずねください。

リハビリ習得後は、月に一回程度、経験者を集めてヨガリハビリをする機会を作っています。
みなさん一緒に元気に長生きしましょう。

筆者
はらだ鍼灸整骨院 院長 原田浩一
"はり・灸と健康は仲がいい"

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