健康を取り戻すための生き方改善

筆者
はらだ鍼灸整骨院 院長 原田浩一
"はり・灸と健康は仲がいい"

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~ 誰もが
最高の人生だった
と言えるように~

対象疾患

このような症状でお悩みの方に

慢性膵炎でお悩みの方

病院で治療を受けているけれど自分でも克服する努力を行いたい方

癌の発病でお悩みの方

手術や抗がん剤治療を必要最小限にしたい方
癌体質を改善したい方
再発防止に取り組みたい方

難病の身体的後遺障害とメンタル面の支えを必要としている方

皮膚筋炎など

過呼吸症候群でお悩みの方

自分自身で克服する努力を行いたい方
薬を飲み続けるのではなく根本的な改善を行いたい方

「病気を克服するための生き方革命」プログラム

病気を克服するために一番大切な事は、健康になるための生活習慣を身に付け、今まで身に付けてきた悪い習慣を改善し、その状態を継続させる事です

言葉にすると簡単に感じますが、長年、身に付けた生活習慣を変えることはとても大変なことです。

日常生活習慣である、

  • 食生活
  • 睡眠
  • 排便
  • 姿勢
  • 呼吸
  • 動作
  • 精神面で考え方
  • 気持ちの持ち方

など
あらゆる面で生活を見直し、全てを変えるプログラムが生き方革命です。

このプログラムは、どうしても健康になりたいと取り組む意欲のある方に、私が一対一で取り組みます。

私は30年以上中医学弁証にたずさわり、たくさんの臨床を経験し、身体の良い状態を知り、悪い状態をどう改善するかにとりくんできました。

生き方革命は、健康な生活習慣を手にしてもらうために、毎回中医学弁証で現在地を確認し、悪い癖をマンツーマンで繰り返し改善していく、まさに生き方を革命するプログラムです。

「病気を克服するための生き方革命」の根底にある考え方

目次

<精神面での生命力強化法>

〇病気を恐れない、病気を味方にする
症状を恐れない
症状とは、病気とは何か
〇必要なものはすべてが与えられている
足るを知る、下座の心から出発
自分自身が最も喜ぶ生き方を自分自身にさせる
あー良い人生だったといえる人生
〇内なる心の平和とは
感謝心・懺悔心・下座心・奉仕心

<身体の面での生命力強化法>
ヨガによる丹田呼吸法と筋肉のリラクゼーション及び姿勢の改善
冥想行法

精神面での生命力強化法

病気を恐れない、病気を味方にする

症状は教え・症状は健康回復運動である

症状は病の状態から健康な状態に回復させようとする、自然性回復力が働いている結果である

風邪をひいたら熱が出る、咳や鼻が出る、しんどくなって眠たくなるなど、いずれも病気から身体を回復させるために自然に行っている身体の働きなのです

病気を恐れない

熱を出す事によって、病邪と戦う力を高めています

咳や鼻で病邪を外に追い出しています

しんどくなって、睡眠を促し、身体を休息させることで自然性回復力を高めています

症状は健康回復運動

そう考えてみると、熱、咳、鼻、身体がしんどいなどの症状は健康回復をさせている働きの結果現れる症状です

症状が有る限り必要な自然性回復が行われているという事です

症状は教え

症状は悪いものでは無く、症状が有る限り、自然性回復力が働いているという事です

そう考えると症状は悪いものでは無く教えです

病気のほとんどの原因は日常生活の中にあります

睡眠、食事、排便、精神活動が、自分に適した物かどうか見直してみるチャンスです

呼吸や姿勢、動作、感情の起伏なども大事な要素です

大きな病気ほど、障害させる原因や要素が長きに渡って身体に繰り返されているという事です

 

食事の不摂生や、慢性の排便障害(便秘や下痢など)睡眠障害、精神的ストレスが続くなど、病気は自分自身の生活の中にあるのです。

身体に悪い事をしていると言う意識は無くても、気が付かない間に引き起こすケースもあるでしょう

 

病気を味方にするとは

正しい食生活(何が自分自身に適した食なのか)など、快眠、快便、快食になるために、病気や症状は生活を見直すための良い指針にするという事です

病気や症状を味方にすることで初めて、自然性回復運動を最大限に高めることができるのです

身体に悪いことはしないで、身体によい事を続けることです

 

それは気分が教えてくれます

例えば食事です

自分に食した食事は、脈が整って、気分が良いのです

食べ過ぎるとしんどくて動けない、苦しいと言った症状になります

心の持ち方一つで身体に与える影響は異なっています

正しい解釈や心の持ち方をしている時は、呼吸が長くゆったりとし

ています。気分がよく前向きな気持ちになります

攻撃的な気分の時は、その感情が自分自身を攻撃して苦しくなります

吸う息に力が入って、吐く息が短い浅い呼吸になります

このような呼吸型が癖になると、いつも攻撃的な感情が現れます

このような時は呼吸癖を改善させる呼吸法を行うと,嘘のように改善されます

呼吸が感情を支配しているのです。腹が立つ時の呼吸型を身に付けているから腹が立つのです

緊張している、イライラして心が落ち着かない

息を吐かなければいけない、長く吐こうとしたら吐けない

少し吐いただけで吸ってしまう、息を吐こうと思えば思うほど細かい吸息が繰り返して完全に息が吐けなくなって倒れてしまうなどで引き起こされる過換気症候群なども、精神的過緊張が原因です

過緊張を引き起こす原因は、幼いころに思い込んだビリーフ(思い込み)による人生の構えや生き方にあります

詳しい呼吸とビリーフの改善方法は後述します

 

必要なものはすべてが与えられている

足るを知る、下座の心から出発

自分自身が最も喜ぶ生き方を自分自身にさせる

あー良い人生だったといえる人生

内なる心の平和とは

感謝心・懺悔心・下座心・奉仕心

心が喜ぶ最高の生き方を自分にさせて「あー、良い人生だった。」と心から思える人生を

朝目覚めたという事は、今日も生きなさいという事である。

自分の力で生きていると思っているけど、私達は皆生かされているのである。

私達はスーパーに行けば生きてゆくために必要な食料は何でもある

狩りや漁をしなくても肉や魚が手に入る。

畑を耕さなくても野菜や果物が手に入る。

生活をするための日常用品もそろっている。

住む家が有り、各家庭には、電気やガス水道も通っている。

風呂が有れば、お風呂にも入れる

移動するにも歩くだけでなく自転車、オートバイ、車、がある

公共機関のバス、電車、飛行機まである

 

自然環境の視点から考えてみると、空気と水が有り

大地と空、太陽が有る

 

生きてゆくために必要な環境が生れた時から当たり前のように存在しているものが多い。

よく考えてみると一日たりとも無くては生きて行けない有難い存在ばかりなのである。

必要なものはすべてが与えられている

自分に必要なもの全ては、すでに持っている

満足せよ、足ることを知れ、衣食足って礼節を知ると言われる

不足なもの、余計なものは何一つない

必要なものは全て過不足なく与えられている

そのように考えると

命を授かり生きていることが当たり前ではなくなる

感謝の気持ちが湧き出てくる

 

この世に命を授けて頂いてありがとうございます

という感謝の気持ちと「~をさせて頂いて有難うございます。」と言う下座心が生れてくる

生かさせて頂いて有難うございます

空気や水や大地などの生きてゆくのに必要な環境を用意して頂いて有難うございます

食物や水を用意して頂いてありがとうございますという、感謝心・下座心が大切です

自分だけの力で生きていると思うことは、上座心であるという事を知るべきである

上座心とは自分が~をしてやるという心で人に恩を売るという態度から出る言葉である

私の師、沖正弘導師は「させていただく」を「下座の心」といい、「してあげた」を上座の心であると言われていました

「下座」とは他に対して何かをしてあげたときに、決して恩を売らない心のあり方のことだ。逆に恩を感じる心のことである。「お前のために、俺はこうしてやったのだから・・・・」と恩を、たとえ口に出さなくても内心で売ることを、上座心という。

人間にとって大切なのは、私はあなたを愛させていただくだけで結構ですという心、つまり下座心である。私はこうしてもらいたいために、あなたを愛したのだ、というのは上座心であり、必ず憎しみ、呪い、怒り、不平、不満が起こり、いらいらしつづける。
そういうむだな心の葛藤は止めようではないか、と痛感するところから「下座心」がはじまる。
おそらく、最初から下座心が身についている人などいないだろう。人間は誰でも、最初は欲をもたなければ、仕事に打ち込むことはむずかしい。やがて、その欲を極めたときに、下座の心が見えてくるにちがいない。それを体得すれば、ほんとうの意味で楽に生きることができるのだ、と常々言われていました

感謝心・懺悔心・下座心・奉仕心について

以降、執筆中

これからの生き方

人生には自分が目指す目標が大切です
思い通りの生き方をして目標を達成する
目標を達成するためには、いつまでにという期間の設定が大切です

私の場合
70歳に向かって
75歳に向かって
80歳に向かって
90歳に向かって
どんな死に方をしたいか
どんな人生だったと言いたいか
人生を芝居に例えると貴方が主役のストーリーです
皆さんも自分の人生の目標、シナリオを自分でお考え下さい

筆者
はらだ鍼灸整骨院 院長 原田浩一
"はり・灸と健康は仲がいい"

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