心理療法

筆者
はらだ鍼灸整骨院 院長 原田浩一
"はり・灸と健康は仲がいい"

詳しいプロフィールを見る

こんな症状はありませんか?

  • ✓漠然とした不安がずっと続く
  • ✓肩こり、不眠、頭痛、食欲不振、元気が出ない
  • ✓考えすぎて集中力が低下している
  • ✓抑うつ感や頭重感に悩まされる
  • ✓不安と葛藤、落ち込みが交差する
  • ✓肝心な時にYES・NOがはっきり言えない
  • ✓孤独感や疎外感があり生きづらさを感じる
  • ✓人前で思い通りの自分が出せない
  • ✓何かを行動する時、誰かの承認がなければ不安で踏み出せない
  • ✓他人の感情を優先して、自分の感情を抑えている
  • ✓いつも誰かに悪口を言われているような気がする
  • ✓一つの事への脅迫感が続く
  • ✓外出するのがこわい
  • ✓人の目がいつも気になる
  • ✓色々な事に不安があり家から外出するのに20分以上かかる
  • ✓閉鎖感があり不安と脅迫感で、電車やバス、飛行機に乗れない
  • ✓我慢しようとするほど人前で肝心な時にオナラが出る
  • ✓ときどき消えてしまいたいと思う
  • ✓自分を好きになれない

<その他症状>
・不安・イライラ・葛藤・落ち込み・集中力の低下・恐怖・強迫感・抑うつ・孤独感・疎外感・ガス・緊張・切迫感・頭が重い・登校拒否・当社拒否

抑うつ

抑うつ感情がつきまとい、何にもする気が起こらない。集中できない。いつもぼーっとしている。

漠然とした不安

何度も確認しなければ気が済まない(例えば家を出ようとした時、ガスや電気、戸締りなど何度も調べてしまい、外出するまでに20分以上かかり、外出するまでに精神が疲れてしまう。

強迫観念

馬鹿馬鹿しい考えやイメージが、意志に反して繰り返し頭に浮かんできて、やめようと思っても意思ではどうにもできない脅迫感にさいなまれている。

生きづらさを改善する心理カウンセリング

上記のような症状で生きづらさを感じている人は、近年ますます多くなっております。

鍼灸治療をさせて頂く中で、特別なメンタルケアを並行して行う方が根本的に改善できる、と思うような症状の方に出会うことが少なくありません。
心と体は一体です。心の悩みを改善すると、身体も改善し、身体の疾病を改善すると心も楽になります。不眠や頭痛、肩こり、胃腸障害を改善し、心のイライラ、不安、葛藤、集中力の低下、抑うつ感情なども改善できます。鍼灸治療は心も身体に対しても効果的な治療が行えるのです。自律神経失調症などが、鍼灸治療によって改善していくのはそのためです。
ただし、もう少し疾病が重度になり、神経症や心身症になると心そのものの治療が必要になってくるケースが多いのです。本人が意識でいくら改善しようとしても堂々巡りになり改善できないのです。そこで何年も経ってしまいあっという間に5年10年が経ってしまうのです。改善しなければならないは無意識の思い込みなので、専門的なメンタルケアが必要です。
心理カウンセリングでは、心の無意識の思い込みを取り除き根本的な改善のアプローチを行っていきます。

詳しく知りたい方は、院内でも読んでいただける、下記の二冊のPDFをご覧ください。

無意識は宝島〜心の防衛機制〜

無意識は宝島〜誰でも思い通りに生きられる〜

鍼灸治療を経て、心理学を会得するようになったきっかけ

fuan

開業して5年ほど経ったころでしょうか、1日に来院する患者様もだんだん増加し、様々な疾患を持つ方々が訪れるようになりました。腰や膝、首、肩などの痛みだけでなく風邪や頭痛、胃腸障害などの患者様も多くなり、さらに更年期障害、自律神経失調症といった患者様も増加しました。
私は鍼灸治療に自信を持って開業したので、鍼灸が適用する患者様が増加し、やりがいを感じていました。そして、それらの疾患は私の得意な分野になっていました。

そんな折、不安や焦り、強迫観念を主訴に持った患者様が来院しました。一日中漠然とした不安があり、外出するときもガスの栓や電気のコンセントなどを何度も調べなければ気が済みません。その不安が自分でも非合理と思っているのですが、いくら大丈夫と思ってもその不安が次々とわき上がってきて、止めることができません。家を出るまでに何度も確かめ、出るまでに30分以上かかります。
こんなノイローゼの状態が3年以上続いています、ということでした。
いわゆるストレスや悩みが心に強く表れた状態で、神経症と言います。

他に頭痛や肩こり、不眠、胃腸障害などを伴っていました。肩こりや不眠や胃腸障害に対しては、鍼灸治療で対応すると改善出来ました。しかしその不安や葛藤、強迫観念を消し去ることはできません。

心の悩みを改善させることができたらどんなにいいだろう神経症(ノイローゼ)等の心の悩みを持つ患者様に対応するために

なんとかこの患者様の症状を改善したいという気持ちで、心理学の本を読みあさりました。また、本格的に心理学を学びたいと思い、色々な方々にお頼みしていました。
そんな折、当時沖道ヨガの顧問をされていた大阪の日本心理センター理事長・立木寅雄先生を紹介していただきました。立木先生は40年以上臨床に接し、心理療法に精通されていました。先生は私に快く心理学を教えることを承諾してくださいました。

心理療法を学ぶために、5年間和歌山に通う

wakayama

それから私は毎週土日を利用して、5年間和歌山まで通いました。日曜日は朝早くから夜遅くまで学ばせていただきました。その1年後、日本心理センター大阪吹田分室を任され、不安神経症や強迫神経症、てんかんヒステリー、抑鬱神経症等の心の病気も対処出来るようになりました。
全ての疾患に心のストレスや精神的なものが関与していると言っても過言ではありません。

心の病気に気づいたら
一人で悩まないで心の専門家に相談を

神経症と言う病気は、一般の心のストレスとは異なり、不安や強迫観念がずっと続き、抜け出そうとすればするほど、より深く入っていきます。
ありのままの自分を受け入れると言うことが最善の方法なのですが、逆にこだわり続けて、もがけばもがくほど症状は悪化していきます。そして気がついたら何年も経っているのです。同じ所をぐるぐるまわる堂々巡りのようなものです。

風邪をひくのと同じで、身体も病気になるように、心も病気になります。身体の病気を治すための病院があるように、心の病気を治すための専門家もたくさんいます。一人で悩まないで、専門家の門を叩いてください。

心理学を学んだおかげで、
現在では様々な疾患に応用できるようになりました

心理学を学んだおかげで、現在ではあらゆる疾患に応用できるようになりました。内科、婦人科、アレルギー、スポーツ分野など様々な疾患に対して、心の影響がどのように疾病に関わっているか、心の面からも対処出来るようになりました。

スポーツにおいても上達するためには心と身体のバランスが大切です。どんなスポーツにも試合や大会となれば不安や恐怖がつきまといます。それはオリンピックの選手でさえもプレッシャーは同じです。ですから近年はイメージトレーニング等の心理学を応用したメンタルトレーニングが本格的に取り入れられるようになりました。欧米では日本よりもかなり先行して取り入れ、成功を収めていました。

私は身体の面だけでなく、心の面からもアドバイスできるようになり、スポーツの分野においてもとてもプラスになりました。

鍼灸治療と併用することで画期的な改善ができます

gf1420277775l

鍼灸治療と併用することで、不安神経症や、抑鬱神経症、てんかんヒステリーなどの疾患が画期的に早く改善できるようになりました。
難しい症状は治療に1年以上かかる場合もありますが、神経症については平均4ヶ月ほどで改善でき、かつ再発しない根本改善ができるようになりました。

心理カウンセリング内容

交流分析・自律訓練法・催眠法
ビリーフチェンジセラピー
をもちいて、症状及び根本的改善に計ります。

心理カウンセリング料金表

心理カウンセリング・ビリーフチェンジセラピー
初回ご説明(20分)無料
初回治療30,000円(税込)
※検査料金10,000円を含みます
二回目以降回数券4回券 100,000円(税込)

心理療法について詳しく説明し、十分理解、納得頂いて初めてセラピーを始めます。

鍼灸治療を適時併用すると、効果が増します(鍼灸治療は別途費用となります)

お気軽にお電話ください 06-6864-3381
電話予約の流れ