update:2012年3月23日 最終更新日:2012年3月23日

リラックス呼吸法による改善①

※効果や感じ方は人によって異なります

~くつろぎやプラスのイメージを繰り返すことによって心(こころ)と身体が変わる~

息が通う、息が合う、一息つく、息をのむ、ため息をつく…など息で、身体や気持ちの状態を表す言葉はこのようにたくさんあります。
昔の人は、息、つまり呼吸が私たちの心や身体に大きな影響を与えている事を知っていたのです。

では、私たちは、日常どんな息をしているのでしょう。

○緊張したときは息を止めています。
○びっくりしたときは、息を吸っています。
○不安になったときは呼吸が浅くなっています。
○あせっている時は呼吸が速く小刻みになっています。
○怒ったり、頭にきたり、逆上したりした時は、吸う息に力が入っています。
○嫌悪の激しい状態は、吸う息に力が入って、吐く息の長さが時によって変化します。

このように私たちはマイナスの感情にとらわれているとき、無意識に息を止めたり、吸ったり、呼吸が浅くなったり、速くなったり吸う息に力が入ったりしています。

では、心地よいと感じているときなどプラスの感情のときでは、どうでしょうか?

○うれしい時は、吐く息が長く、力強い呼吸をしています。
○くつろいでいる時は、深くゆったりとした、呼吸をしています。
○さあやるぞ、とやる気がある時は吸う息より吐く息の方に力がこもっています。

呼吸は心(こころ)の動きに合わせてリズムをとっています。上で述べたように、感情にあわせて無意識のうちに呼吸の形が変化しているのです。変化することによって、驚きや緊張などの状態に全身で対応しているのです。
たとえば、不安や焦っている時は、浅い小刻みな呼吸になります。
緊張、悲しみ、不安、悲観などマイナスの感情を持ったときは、吸う息にウエイトがかかっています。
悲しい時は、吸う息に力が入っています。

このような、一定の感情刺激が長期間続くと、その感情に応じた呼吸も、同じ期間続くことになります。そして、偏った呼吸をそのまま続けていると、無意識のうちにその呼吸が習慣化するのです。
いいことは、なかなか習慣になりにくいのですが、悪い事は癖になりやすいのです。呼吸においても同じことがいえるのです。
では、偏った呼吸の形が身についてしまうと、どうなるのでしょうか?

呼吸の形というのは感情と相応しています。
感情によって、呼吸の形が変化するように、呼吸も感情に影響を与えるということです。
イライラしたり、怒りっぽくなっている時は、吐く息が短く、息を吐き出せない状態で、吸う息にウエイトがかかっています。
吸う息は力が入り、小刻みになっています。
イライラが長期間続いて、このような呼吸が身についてしまうと、問題が解決したあとでも、呼吸が感情に与える影響によって、いつもイライラしたり、怒りっぽくなったりするのです。
同様に、不安になっている時の呼吸の形が身につくと、常に不安にとらわれるようになり、悲しみの呼吸が身につくと、やはり悲しみから抜け出せなくなるのです。

では、肉体的にも精神的にも健康な、自然な呼吸とはどのようなものなのでしょうか?
自然な呼吸というのは、吐く息が長く、吸う息は自然で力が入っていない呼吸です。吐く息は力強く、長く自然に吐き出されます。
息を長く吐くということによって、たくさんの空気を身体内に取り入れることができるのです。
長く吐くということは、たくさんの空気を吐き出しているということです。吸う息は息を吐いた分だけ、入ってくるのです。
そして、吐き切ったとき、吸う息は堰(せき)を切ったように自然に入ってくるのです。
ですから、たくさんの空気を取り入れるためには、息をどれだけ吐ききるかということが何より大切なのです。
呼吸は単に酸素を摂り入れて二酸化炭素を吐き出しているのではありません。
空気は空の気(き)と書くように、空気には自然界の気(き)というエネルギーが存在しているのです。
ですから、空気のことを中医学では自然界の清(せい)気(き)といっています。

たくさんの自然界の清(せい)気(き)をとり入れようと思えば、長く吐き出せば良い、ということなのです。入れるためには、まず吐かなければならないということです。

※効果や感じ方は人によって異なります

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