update:2012年3月3日 最終更新日:2017年8月9日

わかりやすい中医学入門 序論2

※効果や感じ方は人によって異なります

では、中医学では、気(き)とはいったいどのようなものであると考えているのでしょう?

例えば、人が自然死をとげた時に、死ぬ直前と死んだ直後では一体何が変わったのでしょうか。
物質の出入りは何もないはずです。
しかし、人には生から死への大きな変化が起こります。
無くなったものは何もないのでしょうか?
あるのです。
このときに失ったもの、それが気(き)なのです。

それでは、今、土から抜いたニンジンと3日前に抜いたニンジンは同じでしょうか。
見た目は同じに見えますね。
では、身体に入れた場合はどちらが良いでしょうか?
もちろん、前者の今抜いたニンジンですね。
それでは、3日前に抜いたニンジンが失ったものは栄養成分だけなのでしょうか?
人を生かそうとする力は栄養成分だけが決定するのでしょうか?

もし、栄養成分だけが決定するのであれば、次の例はどうでしょうか?
玄米を食べるのと、ぬか層と胚芽と白米にして別に分けたものを同時に食べるのではどうでしょうか。

まとまったものを食べても別々に分けたものを食べても栄養成分は同じですね。
それでは玄米と別々に分解された米を水に浸せばどうなるでしょう。別々に分解された米は水に浸しておくと数日で腐ってしまいます。一方、玄米は発芽しはじめます。

つまり、玄米は生きているのです。

栄養成分は同じでもどちらが体の力になるでしょうか。同じ栄養物でも、一方は腐ってしまいました。
一方は芽を出して成長し始めました。
この生きる力のある玄米を食べた方が、より体を生かすことができるとはいえないでしょうか?

気(き)とは、形があるわけではなく、目に見えないレベルですがこの生かそうとする力、エネルギーをいうのです。この生かそうとする力こそが気(き)なのです。
気(き)とは形のない働きであり、すべての原動力のようなものなのです。

※効果や感じ方は人によって異なります

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