update:2015年1月20日 最終更新日:2019年1月31日

1回の治療で挙上制限を取り除き、180度まで挙上出来るようになりました(四十肩・肩こり・腰痛・首の痛み)

※効果や感じ方は人によって異なります

患者様
大阪府豊中市在住 男性K.Nさん 年齢37歳

主訴

四十肩による上腕の痛みと挙上制限
首、肩から上腕部にかけての痺れ

随伴症状

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首肩の凝り
肩背部の凝り
肩甲間部の痛み
腰の張りと腰痛

現病歴

数ヶ月前から左肩に痛みや違和感、凝りを感じていました。左上腕を高く挙げると、首肩に痛みが走り、耳に近づけることができません。首肩が凝り、酷くなると上腕部が痺れます。他の整骨院やマッサージ屋にお世話になっていましたが、効果はあまり感じることができず、諦めていましたが、ネットで検索して当院を見つけ、来院しました。

現象

左上腕挙上、150度から疼痛始まり170度以上挙上出来ません。
左肩背部が腫れて硬く盛り上がっています。筋肉の凝りと緊張は肩から肩背部、そして前胸部へと広範囲に続きます。三角筋が萎縮し、硬くなっています。首と特に左肩の筋緊張が強く、僧帽筋が盛り上がっています。

痛み、しびれの原因の分析

四十肩による上肢帯筋の筋緊張、特に左肩、左肩背部および前胸部にかけての広範囲の筋緊張が原因です。腰背部の筋緊張が著明で、疲労の積み重ねも原因の一つです。

治療方針

左肩、左肩背部および前胸部にかけての広範囲の筋緊張をひとまとめにして全体の緊張を和らげます。首と三角筋の緊張を取り除き、挙上制限を改善させます。さらに腰および肩背部の筋緊張を取り除き、回復力をアップさせます。疲労を取り除き、全身のコンディションを整えます。

当院での治療

左肩、左肩背部および前胸部にかけての広範囲の筋緊張を一鍼一鍼ていねいに取り除いていきました。さらに、三角筋の緊張を外・中・前の順に取り除いていきました。横向きの体位をとり、針麻酔(導通鍼)を行い、挙上制限を取り除きました。腰および肩背部、首、上腕にかけて、ていねいに筋緊張を取り除いていきました。

経過

1回の治療で挙上制限を取り除き、180度まで挙上出来るようになりました。2,3回目の治療で首肩腰の緊張の改善を行いました。4回目の治療で四十肩および肩から肩背部、そして前胸部に続く凝り緊張を完全に取り除く事ができました。四十肩および首肩の凝りの治療をいったん終了しました。三週間後、姿勢の歪みを矯正し、ベストコンディションに持っていく治療を行う予定です。

~四十肩と首、肩の凝り、緊張からくる上腕の痺れ~
〇手を挙げても痛みが無くなり、痺れも無くなりました。
20150120N.K01

※効果や感じ方は人によって異なります

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