update:2012年3月30日 最終更新日:2012年3月30日

中医学によるアレルギー性鼻炎の分析6

※効果や感じ方は人によって異なります

肝(心)

① 肝鬱により、全身を巡るべき気の流れが鬱滞し内部にこもると、表層の気の流れが滞り、肺の衛気の働きに影響を与えます。全身をバリアのように覆い、身体を防衛する衛気の働きが低下すると、外邪は容易に身体内に侵入でき、肺の宣散失調を引き起こします。つまり、肝鬱によっても外界の変化への適応がスムーズにいかなくなるのです。

② 肝火は心火を誘ってよく上炎し、人体の上部である頭顔面部に熱、燥、風などの陽症を生み、皮膚の熱症状、乾燥、痒みなどを引き起こします。肝鬱の長期化は肺陰や腎陰の損傷につながり、以上の症状を一層強めます。過剰な肝気の昇発は(木侮金となり)、肺の宣散や粛降の機能を失調させます。そのため、津液が表層に留まり鼻汁として溢れる一方で、気の流れの滞りにより生じた鬱熱が、鼻閉や鼻の乾燥をもたらすのです。

以上によって、鼻閉、さらに鼻や目、顔の乾燥や痒みを主とするアレルギー性鼻炎が近年多くみられるようになったのです。
肝は常にストレスの最前線に立って戦っているのですが、現代は肝鬱の種が蔓延し、尽きないといえます。

※効果や感じ方は人によって異なります

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