update:2013年11月15日 最終更新日:2017年8月9日

わかりやすい中医学入門【腎】24

※効果や感じ方は人によって異なります

腎(じん)虚(きょ)には次のようなタイプがあります。

腎(じん)を補うのですが、具体的に腎(じん)の何が虚(きょ)しているのか見極めることが必要です。
腎(じん)の何が虚しているのか具体的につかめば、補(ほ)腎(じん)プラス、気を補う・精(せい)を補う・陰(いん)を補う・陽(よう)を補うのにすぐれた治療穴を選穴、または、中薬を選択することができるのです。

腎(じん)の病証の発展の仕方をひとつ例にとって見てみましょう。
高齢者の方が腎陰虚(  じんいんきょ)になりました。
腎陰は肝陰・心陰・脾陰・肺陰をバックアップしています。

根源である腎(じん)陰(いん)が不足すると、多臓の病理に発展していきます。
いろんなパターンが考えられますが、例えば肺(はい)陰(いん)をバックアップできなくなると肺(はい)腎(じん)陰(いんきょ)虚(きょ)となります。
若い時から少し肺が弱い、すぐ風邪をひく、咳がでやすいのですが、タバコを吸いつづけて気管支をしょっちゅうわずらっています。
年齢と共に空咳や痰が多くなり、慢性の気管支炎に移行します。
腎(じん)陰(いんきょ)虚となり、腰がだるい、手足がほてる、寝汗をかく、などの症状が出ています。腎(じん)陰(いん)が不足して肺をバックアップできないので、肺のうるおいが益々なくなります。
もともと心臓が弱い人なら、心陰虚(しんいんきょ)に移行するかもしれません。
もともと肝が弱い人なら、肝陰虚(かんいんきょ)に移行するかもしれません。
弱いところに波及しやすいのです。
このような時、根源である腎(じん)陰(いん)を補うことが大切です。
根本的な原因に対しての治療と、対処的な治療を同時に施します。
根本的な治療をしておかないと、いくら対処療法を行っても、すぐ症状が再発するからです。

※効果や感じ方は人によって異なります

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