update:2013年11月5日 最終更新日:2017年8月9日

わかりやすい中医学入門【腎】21

※効果や感じ方は人によって異なります

それでは陰陽(いんよう)のどちらかが量的に多くなったり少なくなったりする病理的変化を考えてみましょう。

①ひとつ目は陰陽(いんよう)のバランスがとれていましたが、何らかの原因で陰(いん)が減ってしまいました。そうすると寒熱の変化ではどういった変化があらわれるでしょうか。

陰(いん)が減りました。陰(いん)が減ったことで相対的に陽(よう)が多くなりました。
熱性の陽(よう)が多くなりましたので暑くなります。
しかし、熱の性質ですが、一方が正常より虚(きょ)したために、熱が出たのですから、虚熱(きょねつ)といいます。
どういった病(びょう)理(り)機(き)序(じょ)で虚(きょ)熱(ねつ)が生じるかというと、陰(いん)虚(きょ)によって生じるのが虚(きょ)熱(ねつ)です。
虚(きょ)熱(ねつ)には原因として陰(いん)液(えき)の不足があります。

虚熱の特徴は、陰虚(いんきょ)がベースとなり生じる虚証性(きょしょうせい)の熱で、五心煩熱(ごしんはんねつ)が特徴です。
陰虚(いんきょ)による熱ですから、熱の性質は弱く、いわゆるほてりです。
夜になると手足がほてる、胸がほてる、これを五心煩熱(ごしんはんねつ)といいます。
そして、顔でいえば頬だけが赤くなり、寝ると汗をかく、午後の決まった時間に熱がでる、などの症状を呈します。
舌診では舌の地肌が赤い、苔(こけ)が少ない、脈診では細数、陰(いん)である血が不足しているため、血管は細く、熱のため脈が速くなります。

※効果や感じ方は人によって異なります

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