update:2013年5月21日 最終更新日:2013年5月21日

わかりやすい中医学入門【脾20】

※効果や感じ方は人によって異なります

昇清作用のもうひとつの作用に、内臓を下垂させないようにするはたらきがあります。
これも、脾の昇清作用に依存しています。

われわれの内臓も、万有引力の力をうけています。下にひっぱられるちからがつねにはたらいています。ですから、脾の昇清の力で、下がらないように、いつも上げる力がはたらいているのです。この昇清の力によって、内臓の位置を固定させているのです。胃が下にさがることを胃下垂といいますね。脾の昇清作用がよわくなると、胃下垂、腎下垂、子宮脱、脱肛など、内臓が下にさがってくる病態が発生します。
病位はちがいますけれど、これらは、みな、下に落ちる病気ですから、脾の昇清作用を高めることが、治療方法となります。

※効果や感じ方は人によって異なります

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