update:2013年4月23日 最終更新日:2013年4月23日

わかりやすい中医学入門【脾12】

※効果や感じ方は人によって異なります

元来、脾の弱い人は、ストレスや精神的な刺激で肝の疏泄が失調すると、ただちに脾に影響があらわれます。そして、脾気が不足すると食欲の低下、お腹の張り、下痢などをひきおこすので、あまり無理ができないのです。

さて、脾の水液の運化に影響すると、水湿の停滞をひきおこします。
さらに、水湿が凝集して痰を形成します。水湿が集まって形成されるのが痰です。

ですから、脾の水湿の運化がきちんとおこなわれていれば、痰は形成されないわけです。水湿が停滞して痰が形成されるということは、運化と関係する脾の責任です。ですから、「脾(ひ)は生痰(せいたん)の源(みなもと)」といわれます。

痰がからんでいる病態の場合、かならず、脾の調節が治療のポイントとなります。湿の特性は、重濁性(じゅうだくせい)と粘滞性(ねんたいせい)です。粘滞性が作用すると、物の動きが悪くなります。気機(きき)を阻滞(そたい)し、気滞(きたい)とか気逆(きぎゃく)をひきおこします。

また、「気めぐれば血めぐる」ですから、気のめぐりが悪くなりますと、血のめぐりも悪くなります。血も動けなくなります。このように、たまって動けなくなると、血液や体内水分は、よごれて瘀血(おけつ)や痰濁(たんだく)を生じます。

このように、きたなくよごれた血液や水は、病気のもととなる物質、「瘀血(おけつ)」や「痰濁(たんだく)」という病理産物に変化してしまいます。

※効果や感じ方は人によって異なります

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