update:2012年12月19日 最終更新日:2012年12月19日

わかりやすい中医学入門【肝と心】①

※効果や感じ方は人によって異なります

怒りや過度の思慮、悩みやストレスによる精神的な緊張がつづくと肝気が鬱滞します。ですから、肝鬱の根本は気滞です。

肝鬱が長くつづくとどうなるかというと、熱化しやすくなりますね。熱化すると、肝火という状態に変化します。火には炎上性がありますから、肝の上にある心に影響すると、神志の失調をひきおこしやすくなります。肝は情志の調節、すなわち感情をコントロールしています。

心は神志(しんし)を主り、意識的な精神活動を行います。感情もコントロールしています。肝や心の病は、そういった意味で特に精神面への影響をおよぼし、不眠をおこしやすいのです。

さらに上部の肺に影響すると、咳が出やすくなります。肝火の影響をうけて肺が乾燥して、空咳や少量の痰をともなう熱痰などをおこしやすいのです。風邪などひいていないのに、仕事中や就寝時によく咳をして、咳止めの薬をいくら飲んでも治らないので困って来院する人がいます。

このような咳は、ストレスによって増強するという特徴をもち、肝鬱や肝火を治さないと、いくら咳止めの薬を飲んでも治らないのです。逆に、肝鬱や肝火を治すと、簡単に、かつ、確実に改善されます。治療方則は清肝(せいかん)瀉肺(しゃはい)です。症状が改善されるまで、ストレスが原因といっても、納得しがたいものです。

※効果や感じ方は人によって異なります

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