update:2012年12月5日 最終更新日:2017年8月9日

わかりやすい中医学入門【血と津液】⑪

※効果や感じ方は人によって異なります

津液

津液(しんえき)とは、体内における各種の正常な生理的水分の総称です。
臓腑(ぞうふ)、組織、器官に内在する液体及び、正常な生理的分泌物をさします。
たとえば、胃液(いえき)・腸液(ちょうえき)・鼻汁(びじゅう)・涙(なみだ)・唾液(だえき)・髄液(ずいえき)などです。
津液には潤す作用があります。
津液は諸器官、関節、表皮などをくまなく潤しています。
血液は赤色、津液は透明ですが同じ液体です。
脈中を流れている血液のもとは、営気(えいき)と津液です。
津液もそういった意味では、血液の元となります。
このような津液の作用を、滋潤(じじゅん)、濡養(じゅよう)といいます。

また津液は臓腑の生理との関連により、五液(ごえき)としてとらえることができます。

1、汗(あせ)は心(しん)の液(えき)です。汗は血液の成分であり、血液を主るのが心であるためです。

2、 鼻汁は、中医学では涕(てい)といい、肺(はい)の液です。これは、肺(はい)が鼻に開(かい)窮(きょう)するためです。  

3、涙(なみだ)は肝(かん)の液です。これは、肝(かん)が眼に開(かい)窮(きょう)するためです。

4、よだれは、中医学では涎(えん)といい、脾(ひ)の液です。これは、脾(ひ)が口に開(かい)窮(きょう)するためです。

5、 唾(つば)は腎(じん)の液です。これは、腎(じん)の経脈が舌根を挟み舌の下を通るためです。

※効果や感じ方は人によって異なります

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