update:2013年4月5日 最終更新日:2013年4月5日

わかりやすい中医学入門【脾7】

※効果や感じ方は人によって異なります

二つ目は、不眠です。

肝の蔵血機能に影響すると、もともと血量が不足しているので、各臓腑に分配する血量の不足となります。このように、脾の機能の低下は、肝や心、腎にも影響を及ぼすのです。

脾mの水液の運化が失調しますと、水湿の停滞が起こります。水湿の停滞は、むくみや浮腫となります。水湿が停滞すると、しつが凝集して痰を形成しやすくなるのです。体内で必要でない湿や痰が生成される責任、そのもとはどこにあるのかといいますと、脾なのです。

さて、脾には昇清というはたらきがあります。この「輸送する」ということはどういうことをさすかと申しますと、脾の方が心と肺、頭より下にありますので、「輸送する」とは「上に昇らせる」ということなのです。これを昇清といいます。「昇」とは昇らせることで、「清」とは綺麗なものをいいます。

きえりなもの、すなわち、この場合は栄養価値のあるもの、水穀の精微を「上に輸送する、あげる」ということです。栄養物である起用物を心と肺、特に頭顔面部に輸送し、そして全身へいきわたらせるのです。昇清がきちんとおこなわれると、栄養分が十分に頭部におくられ、頭がスッキリして、目や耳、口、鼻、すべての機能がスムーズに機能して、さわやかな気分でいられます。

ですから、これらはすべて、脾の昇清という機能に依存しているのです。昇清がうまくいかないと、頭顔面部に十分な栄養がいかないので、頭が重く、ボーッとして思考が十分にはたらかない、めまいやふらつきなど、精神不振の症状があらわれやすくなります。

※効果や感じ方は人によって異なります

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