update:2013年3月29日 最終更新日:2013年3月29日

わかりやすい中医学入門【脾5】

※効果や感じ方は人によって異なります

さて、脾のはたらきにもどります、脾の運化が悪くなると、運化の失調ですから、消化吸収の生涯があらわれてきます。運化機能の低下によって出現しやすい病状は、食後の腹脹、あるいは下痢といった症状です。

食後になぜおなかが張るかといいますと、もともと運化機能が弱くなっているので、食べても食べたものを一度にさばけないのです。
食物が胃に入ると胃が膨れます。運化できないと、この状態がしばらく続くのです。これが「おなかが張った感じ」なのです。
運化機能が低下しているので、消化に若干時間がかかりますが、しばらくすると腹脹は回復するのが特徴です。ですから、「食後の腹脹」といいます。

運化が悪いと、消化が悪くなり、下痢になりやすくなります。
もう一つの原因は、水湿の運化が悪いので、便の水分が多くなります。ですから、下痢になりやすくなるのです。下痢まで行かなくても、泥状便や軟便となったり、便が軽くてプカプカ浮いてきたりします。

さらに運化が悪くなると、消化吸収が低下します。消化吸収することによって、水穀の精微を作りました。水穀の精微は、気・血・津液t・清の材料です。消化吸収に生涯が起こったということは、水穀の精微が少なくなりますかあr、気血の生成も少なくなります。気が不足することを気虚といいました。血が不足することを血虚といいました。脾の運化機能が低下し、消化吸収が悪くなりますと、気血の生成が少なくなって気虚や血虚をひきおこします。気血は、精神活動、すなわち生命活動をおこなう上で材料となる。もっとも基本的な物質です。ですから、一方では、消費し続けますので、需要に対して供給が間に合わなくなりますと、当然、気血の不足となります。気は血を生じるとあり、気が不足すると血の不足につながります。

※効果や感じ方は人によって異なります

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