update:2013年3月26日 最終更新日:2013年3月26日

わかりやすい中医学入門【脾4】

※効果や感じ方は人によって異なります

さて、血の生成は主として脾が主ります。そして、心が関与しています。

津液の生成は、脾に運ばれた水穀中の水液の整備が脾によって気化されてできたものです。気の生成は主に脾のはたらきによって得た気、すなわち自然界の精気や先天の精も生成に関わっています。

このように、気・血・津液、水穀の精微などの「後天の精」の生成は、主に脾が主ります。

清の量と寿命の関係を。ろうそくのたとえで見てみましょう。
両親から受け継いだ先天の精の量が、ろうそくの太さです。図1のように、太さの違う、A,B,C,3本のろうそくがあります。事故や天災には遭わなかったものとします。

Bはとても太いですね。両親から受け継いだ先天の精の量が一番多いのです。が、ろうそくの炎は途中で消えてしまいました。ろうそくの炎を燃やし続けるための条件、すなわち腎精を充足する条件が、途中で欠如しました。よほど不摂生をしたのでしょうか?

Cは一番細いですね。両親から受け継いだ先天の精の量がもっとも少ないのです。が、ろうそくの炎は最後まで燃え続け。寿命をまっとういたしました。先天の精は少なかったけれど、後天の脾のはたらきが良かったため、生涯にわたり後天の精が補充されました。

その結果、腎精のもっている天寿をまっとうしたのです。このように、幼年期においても老年期においても、大切なことは、後天の精がたえずバックアップしているかどうか、脾のはたらきが重要になります。脾のはたらきを活発にすれば、気・血・津液・水穀の精微である後天の精が生成されるからです。このため、「脾は後天の本」といわれるのです。

図挿入(わかりやすい中医学入門第7巻)

※効果や感じ方は人によって異なります

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