update:2012年5月6日 最終更新日:2012年5月6日

中医学による頭痛治療⑩ (群発性頭痛について)

※効果や感じ方は人によって異なります

群発性頭痛(ぐんぱつせいずつう)
症状
ある一定期間、いつも同じ時間に決まって起こる頭痛です。群発地震のように一定時間継続して激しい痛みが襲います。
どちらか一方の眼の奥が激しく痛むのが特徴で、眼がえぐられるような強い痛みがあります。頭痛は、毎日決まった時間に1~2時間起こり、自然に治りますが、このような頭痛が1、2ヶ月の間、ほとんど毎日生じ、長いものでは半年以上続くケースもあります。
群発性頭痛の名前は、マグマや、地殻のエネルギーが徐々に高まって、ピークに達したとき平衡状態が崩れ、そのエネルギーを放出しようとして、一定期間激しい活発な地震活動が継続する群発性地震からきています。

群発性頭痛は目の奥の強い痛みが特徴です。
古典では「通(つう)じざれば則(すなわ)ち痛む」といわれています。
この角度から考えれば、(お)血(けつ)も痰湿(たんしつ)も気滞(きたい)も関係するでしょう。
また、肝(かん)は目に開竅(かいきょう)します。肝の機能と目は密接に関係しています。
ということは、原因は肝の生理をはじめとしてその他の臓腑の生理も関係しているということが考えられます。
血行障害が続くと、筋肉は枯れた植物の茎のように潤いが無くなり、一部がバリバリした感じになります。
血液が通行できないから激しく痛むのです。
アルコールを飲めば、全身の血液循環がよくなりますが、ある部分の血液循環だけが特に阻害されたままであれば、その部分はいっそう激しく痛んでしまいます。
枯れかかった植物を再び活き活きとさせるには、水や肥やしなどの栄養分が必要です。同様に筋肉にも栄養分が必要です。血液循環がよくなると、栄養をえて筋肉という組織は潤いを取り戻すでしょう。
はげしく痛むのは、血や熱が原因と考えられます。
なぜ血や熱が発生するのか、どの臓腑の問題なのか、弁証(べんしょう)によって、個々の根本的な原因に対して総合的に対応することが大切なのです。

<次へ続く>

※効果や感じ方は人によって異なります

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