update:2012年5月4日 最終更新日:2017年8月9日

中医学による機能性頭痛の分析(論文) ⑨

※効果や感じ方は人によって異なります

精神的要因が肝に影響し、肝一臓の病がさらに他臓に影響する

たとえば、精神的な要因一つをとっても、このように身体に影響を及ぼし、さまざまな病態に発展するということです。

・内傷頭痛は虚実が挟雑。
・また2種類あるいは3種類の証候を同時に持っている。
・標、本を見分けて、病態に応じた治療を施す。

(肝火上炎、心肝火旺、肝陽上亢、それに痰湿がからんだ疾患など、虚実 の割合、標実本虚、多臓腑疾患の場合、中心となる臓はどれかなど)

臨床においては、他臓腑の病理と痰湿、血などがからんでくるのが普通なので、問診により精神状態や飲食の仕方、随伴症状などを詳しく把握し、総合的な診断を行います。

問診では、発病の時期、痛みの部位・程度・種類・起こり方、増悪要素、食生活、随伴症状などを聞き取る。
・部位
 後頭部から項にかけての痛み(太陽経頭痛)
 前額部から眉稜骨の痛み  (陽明経頭痛)
 頭側部から耳にかけての痛み(少陽経頭痛)
 頭項部から目にかけての痛み(厥陰経頭痛)

たとえば痛みの部位は六経弁証によれば、太陽頭痛では後頭部の痛みがよく見られ、その痛みは頭頂部にまで及びます。
陽明頭痛では額部の痛みがよく見られ、その痛みは眉毛にまで及びます。
また、少陽頭痛では側頭部の痛みがよく見られ、その痛みは耳にまで及びます。
厥陰頭痛では頭頂部の痛みがよく見られ、その痛みは目にまで及びます。

このようにして、一人一人弁証して、個々の証候に合わせて治療を施すことが、機能性頭痛を改善に導くことに大変重要である。

※効果や感じ方は人によって異なります

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